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Impact Coatings、レドーム用コーティングで成膜システムを受注

3年 11ヶ月 ago
Impact Coatings、レドーム用コーティングで成膜システムを受注

 スウェーデンのImpact Coatings社は先ごろ、 スロベニアの自動車部品メーカーHELLA SATURNUS SLOVENIJAからPVDコーティングシステム「INLINECOATER™」を受注した。受注額は70万ユーロで、自動車レドーム(レーダー・エンブレム)用コーティングの成膜が主用途。同社では本年1月にもスペインのZANINI AUTO GROUPからレドーム用コーティングの成膜用に「INLINECOATER™」を受注。受注総額は71万ユーロだった。

INLINECOATER™

 

 自動車の安全支援システムとして、自動車の前方から電波を照射し、前の車両や歩行者などに反射して返ってくるまでの時間によって車両と対象物との距離を検知する「ミリ波レーダー」があるが、自動車フロントのエンブレムの後ろにミリ波レーダーを置く場合、ミリ波が透過できるエンブレム、つまりレドームが用いられる。レドームの素材には樹脂が用いられ、自動車メーカー各社で特有の金属色のマークが描かれるが、ここを76.5GHzといったミリ波が通過する必要がある。そのため、エンブレム樹脂基板の内側(レーダー側)にインジウムなどで金属被膜を形成、ミリ波の透過を実現している。

 同社のPVDコーティングシステム「INLINECOATER™」は小バッチの部品を短いサイクル時間で処理できる装置で、多目的に利用でき、高品質の成膜が可能。保守も迅速・簡単に行え、自動車をはじめ様々な産業分野でラインに組み込んで使われている。

 同社では次世代車両向けコーティングとして、燃料電池車のバイポーラプレート用PVDコーティングも手掛けており、昨年12月には、SUV型燃料電池車「NEXO(ネッソ)」の販売を開始している韓国ヒュンダイと同コーティングの開発で協業を始めている。

kat 2020年5月28日 (木曜日)
kat

ブルカージャパン、6/10に高分子材料、高分子薄膜の結晶評価・解析技術をテーマにオンラインセミナー開催

3年 11ヶ月 ago
ブルカージャパン、6/10に高分子材料、高分子薄膜の結晶評価・解析技術をテーマにオンラインセミナー開催

 ブルカージャパン X線事業部とナノ表面計測事業部は共催で、6月10日13時30分~14時30分に、高分子材料、高分子薄膜の結晶評価・解析技術の最前線をテーマにしたオンラインセミナー「高分子のIn-Situ結晶評価ソリューションWEBセミナー~X線回折と原子間力顕微鏡による高分子薄膜の多角的評価~」を実施する。

 参加は無料(事前申込み制)で、以下から申込みできる。
https://register.gotowebinar.com/register/7786245874705824016?source=mechanicalte

 内容は以下のとおり。

・プレゼン①「最新のX線回折装置で見るアプリケーション」ブルカージャパン X線事業部 営業部 満岡謙祐氏…同社の最新のX線回折装置を使用した、フィルム・繊維・薄膜へのアプローチを、様々な測定の事例をまじえて紹介する。

・プレゼン②「AFM(原子間力顕微鏡)を用いた高分子薄膜のIn-Situ解析 ~AFMの基礎から応用測定~」ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 アプリケーションエンジニア 寺山剛司氏…ブルカーの最新機種であるDimension IconXRを用いて、高分子薄膜解析への様々なアプローチを、測定モード及び測定例をまじえて紹介する。

 フィルム・繊維・薄膜などの高分子系材料の研究・開発に携わる人や、高分子温度変化、局所熱分析、結晶構造分析、高分子の結晶評価に興味のある人、X線回折装置や原子間力顕微鏡の測定手法によってできることや分かることが知りたい 人、測定手法について新たな知識を得たい人などに最適。

X線回折装置AFM kat 2020年5月27日 (水曜日)
kat

新東工業、電子・半導体、医療用向け事業拡大で新工場を設立

3年 11ヶ月 ago
新東工業、電子・半導体、医療用向け事業拡大で新工場を設立

 新東工業( https://www.sinto.co.jp/ )は、電子・半導体向けおよび医療用向けの事業拡大を目的として、大治事業所内に新工場を設立した。新工場では、医療関連設備の製造や精密部品の受託加工、検査などクリーンな環境を整え、生産能力増強の体制を確立した。

 第5世代通信(5G)による通信革命、無人運転などでのセンサー需要やパワー半導体向けの ニーズが高まりを見せ、さらには、今般の新型コロナウイルスに代表されるような菌の分析や再生医療に必要な無菌環境、無酸素環境のニーズが高まっている。

 また同社では今後拡大するIT業界、その根幹を担う半導体や電子部品の製造、医薬品マーケットへの展開を加速させ、同社グループの地歩を固めると同時にさらなる発展を目指す。 同社では、今回のような現事業所・工場の更新投資とともに、中期的視野に立ったグローバルな事業展開および成長が期待できる事業分野への投資を進め、引き続き、グループとしての成長、 企業価値の向上に取り組んでいく。

admin 2020年5月26日 (火曜日)
admin

日立建機、溶接作業をデータで見える化して技能教育に活用

3年 11ヶ月 ago
日立建機、溶接作業をデータで見える化して技能教育に活用

 日立建機( https://www.hitachicm.com/ )は、溶接作業における熟練技能者の技能を若手技能者に伝承するため、複雑な作業を定量的なデータで見える化する計測技術を開発した。今年度より、計測技術を活用し、溶接技能教育のための訓練システム開発に向けた実証実験を開始する。

若手技能者の溶接作業を計測している様子

 建設機械の主要部品は、鉄同士を溶接した製缶構造物の比率が高く、品質の安定化と生産性向上の観点から、溶接ロボットによる自動化が積極的に進められてきた。一方で、構造物の用途や負荷条件を踏まえた溶接方法の検討や、強度を保つための仕上げ・補修などの工程では、目視での判断を含め、人の手による高度な技術が必要となる。また、建設機械を含む製造業では、熟練技能者の高齢化や人手不足などから、若手技能者への技能伝承が課題となっている。

 現在、日立建機グループにおける技能教育では、若手技能者は教官である熟練技能者の模範作業を実際に見て真似ることからはじまり、訓練を積み重ねて溶接技能を習得している。教官は、若手技能者が作業した溶接部を見て口頭によるアドバイスを行う。溶接作業には複雑で繊細な動作も多く、作業者の経験や感覚に左右されることも多いため、習得する技能には個人差が生じやすくなる。

 そこで同社では、溶接作業の過程を定量的なデータで見える化する計測技術を開発した。この技術は、土浦工場と常陸那珂臨港工場の熟練技能者と国内拠点の若手技能者約20名を対象に、溶接作業中の視線、溶接トーチを動かす速度や電流・電圧などの諸条件および溶接部の状態を複数のカメラやモーションキャプチャを用いて測定する。計測したデータと溶接の仕上がりや品質の相関性を解析し、日立建機の品質基準に基づいて、適正な溶接条件や動作を新たな基準として定める。

溶接技能の計測技術 (左)と、訓練システム開発にむけた実証実験イメージ(右)

 その後、新たに定めた基準と若手技能者の溶接作業を比較できる訓練システムを開発する。若手技能者は、視覚的かつ定量的な情報をもとに自身の改善点を把握できるようになる。また、教官も若手技能者のデータに基づいて具体的な指導ができるため、双方が同じイメージを共有した上で効果的な訓練を行うことができる。これにより、溶接技能の効果的な習得や習得レベルの個人差の解消を目指す。

 

admin 2020年5月19日 (火曜日)
admin

エリコンバルザース、エアバス社からWC/Cベース被膜が航空機部品で適格と評価

3年 11ヶ月 ago
エリコンバルザース、エアバス社からWC/Cベース被膜が航空機部品で適格と評価

 リヒテンシュタイン・エリコンバルザースは、フランス・エアバス社から最新のカーボンコーティング技術を備えた成膜システム「RS 50」が、航空機部品のコーティング品質において適格であると評価された、と発表した。PVD法によるWC/Cベースの膜種である「BALINIT C」がREACH規則に適合していることが今回の評価につながった。


 RS 50によるBALINIT Cコーティングをエアバス社の仕様であるAIPS02-04-007に準拠したコーティングとして処理することが可能となった。REACH規則に適合していることから硬質クロムめっき代替としての適用でスチール、チタンなど様々な合金部品に適用される。同システムは、Nadcap(National Aerospace and Defense Contractors Accreditation Program:航空機部品製造の特殊工程の認証)認証を取得したパリ近郊のフェリエール・アン・ブリーのエリコンバルザースの製造拠点に導入されている。

 エリコンバルザース グローバル エアロスペース&ディフェンスセグメントマネージャーのトビー ミドルミス氏は「私たちはエリコンバルザースのRS 50コーティングシステムがエアバス社の技術と産業要件に見合い、当社の航空宇宙向けコーティングがREACH規則に適合するPVDコーティングとして、安全なサプライチェーンに適格とされたことを嬉しく思う」と話している。

 エリコンバルザースのカスタマーセンターは、イギリス・ミルトンキーンズ、フランス・フェリエール・アン・ブリー、カナダ・ゲルフ、ルクセンブルグ・ニーダーコルンでNadcapを取得し、航空宇宙産業に向けて世界水準のソリューションとサービスを提供している。

RS 50システム

 

admin 2020年5月15日 (金曜日)
admin

東陽テクニカ、ナノインデンターのオンラインセミナーを隔週開催

3年 11ヶ月 ago
東陽テクニカ、ナノインデンターのオンラインセミナーを隔週開催

 東陽テクニカ(https://www.toyo.co.jp/)は、Zoom Web会議システムを利用した「ナノインデンター オンラインセミナー」を隔週で開催している。

 

 最先端デバイスで多用されている機能性薄膜の機械特性は、そのデバイスの耐久性を左右する重要なファクターとなる。本セミナーでは、薄膜の硬度・ヤング率を測定するナノインデンテーション法に関する基本原理とその応用例を紹介する。

 6月以降の開催日時およびテーマは以下のとおりで、申し込みは下記URLから行える。
https://www.toyo.co.jp/mypage/seminar/?id=30123&sub_id=1&form=input

・6月1日 13:30~14:30    高速マッピング技術~統計的な有意差比較とマッピングの注意:高速マッピング試験の概要、測定点どうしの空間はどの程度まで詰められるか、有意差のある測定点数とはどの程度か

・6月15日 13:30~14:30    プローブDMA(動的粘弾性)の解説:プローブDMAの動作と原理、除振用ゴムの評価事例、タイヤの評価事例など

・6月29日 13:30~14:30    高荷重インデンテーションやスクラッチを用いた薄膜の剥離現象の検出:押し込み試験によるLow-k薄膜の剥離現象の検出、スクラッチ試験における圧子の選択、スクラッチ試験による薄膜の評価

・7月13日 13:30~14:30    DLCやアルマイト等の自動車用硬質材料の評価事例紹介:ナノインデンターを用いたビッカース硬さの算出、DLC膜の硬度・ヤング率の測定、アルマイト処理表面の押し込みによる割れの発生

・7月27日 13:30~14:30    ディスプレイ保護膜等の高分子・ゴム材料の評価事例紹介:鉛筆硬度の違う保護膜の硬度・ヤング率測定、スクラッチ試験による割れやすさ評価と摩耗試験、粘着材の吸着力評価、粘着剤の柔らかさの比較

 問合先は以下のとおり。

東陽テクニカ ライフサイエンス&マテリアルズ 担当:多賀、岩田
電話:03-3245-1351、FAX:03-3246-0645
Email:bunseki@toyo.co.jp

kat 2020年5月15日 (金曜日)
kat

東京電子、HiPIMS電源が第21回プラズマ材料科学賞(技術部門賞)を受賞

3年 11ヶ月 ago
東京電子、HiPIMS電源が第21回プラズマ材料科学賞(技術部門賞)を受賞

 東京電子(https://toel.co.jp/)は、岡山理科大学 技術科学研究所と共同で、「高機能膜を実現させるアーク抑制型HiPIMS電源の開発」の業績に対し、日本学術振興会 プラズマ材料科学第153委員会が選定を行う「第21回プラズマ材料科学賞」の技術部門賞を受賞した。

授賞式のようす:写真右が黒岩雅英・東京電子社長

 

 HiPIMS(High Power Impulse Magnetron Sputtering、大電力パルスマグネトロンスパッタ)は低いDuty比で高い電力を瞬間的にカソードに投入し高密度のプラズマを形成する手法であり、高性能な機能性薄膜を作製するには極めて有効な手段で、自動車部品用、機械工具用のハードコーティング等では製品化が進んでいる。

 またセンサーデバイス用の反射防止膜、電子デバイス用のバリア膜等、多様なアプリケーションでの応用が期待されている。東京電子ではHF(High Frequency)パルスの採用により成膜中の膜品質を低下させるアーク異常放電、生産性を損なう低い成膜レートなどの実際に起こる問題を克服し、性能を向上させ高機能成膜を実現させるアーク抑制型HiPIMS電源を開発、今回その業績が評価されたもの。

アーク抑制型HiPIMS電源

 

kat 2020年5月15日 (金曜日)
kat

明電舎、子会社設立でALD/OER成膜装置を販売

3年 11ヶ月 ago
明電舎、子会社設立でALD/OER成膜装置を販売

 明電舎( https://www.meidensha.co.jp/ )は、100%出資の子会社「明電ナノプロセス・イノベーション」を4月1日に設立し、新製品であるALD/OER成膜装置の販売を開始した。

ALD/OER成膜装置外観

 明電舎では、これまで純度100%のオゾン(ピュアオゾン)を使用した常温成膜技術の研究開発を行ってきた。今回ピュアオゾン応用プロセス事業を子会社化することによってさらに機動力を高め、迅速な意思決定を行えるようにした。具体的には、独立することで予算・取組み・評価が明確化し、課題への迅速な対策が取れ、顧客・ビジネスパートナーとの協業や外部からの出資を受けやすい環境の確保ができる。

 販売する装置は、ピュアオゾン発生装置と成膜処理チャンバーを組み合わせたもの。成膜処理チャンバー内は減圧で、常時アルゴンガスが供給される環境。成膜する基板上にシャワーヘッドでトリメチルアルミニウムガス(TMAガス)、エチレンガス、ピュアオゾンガスを交互に提供し酸化アルミニウム(Al2O3)を成膜していく。混合する金属原料ガスの種類を変えることで、膜組成を変更することも可能。

 ピュアオゾンガスを使うことで、プラズマで成膜する場合に比べ、常温環境においても膜中の不純物含有量が少なく、ダメージレスで高品質な金属酸化膜の成膜が可能となる。

 半導体市場において、液晶ディスプレイ向けの曲がる防水に優れたフィルムへのコーティングや、飲料用ペットボトルのフィルム、自動車軽量化向けの部品製造等に使用の可能性があるという。

admin 2020年5月14日 (木曜日)
admin

NPS、第13回岩木賞の業績募集を開始、表彰費用の賛助も募集

3年 11ヶ月 ago
NPS、第13回岩木賞の業績募集を開始、表彰費用の賛助も募集

 未来生産システム学協会(NPS)は、「第13回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)」の業績募集を開始した。締め切りは9月30日。また同時に、岩木賞表彰費用の賛助の募集も実施している。

 岩木賞はトライボコーティング技術研究会が提唱し、NPO法人である精密科学技術ネットワーク(PEN)が2008年度から創設し表彰していたが、2011年度からは一般社団法人であるNPSが継承し表彰している。

 表面改質、トライボコーティング分野で多大な業績を上げた故 岩木正哉博士(理化学研究所 元主任研究員、トライボコーティング技術研究会 前会長)の偉業を讃えて、当該技術分野と関連分野での著しい業績を顕彰するもの。募集対象は表面加工、表面改質、表面分析、トライボロジー、コーティングに関わる研究・開発・技術・支援・交流・事業化などで著しい成果、業績(製品、サービス、学会発表や特許申請/登録されたものを含む)を上げた個人、法人、団体で、表彰対象は受賞業績が公表できること、NPSに参加できること、と定めている。

 本年度は大賞、優秀賞、特別賞、奨励賞を中心に募集を行うが、国際賞、事業賞、功績賞の申請も受け付ける。国際賞以外は、原則として日本国内に居住地、研究室や本社、本部、主力工場などの活動拠点を有する個人、法人、もしくは団体が対象。国際賞は、海外に居住地などの主たる活動拠点を有する個人、法人、団体が対象となる。

 各賞の審査基準は以下のとおり。

【大賞】
・開発技術が世界的に高い水準にあり、新規独創性に優れたもの。
・開発技術が実用化されており、経済的・社会的貢献が認められるもの。
【優秀賞】
・開発技術が日本国内において高い水準にあり、新規独創性に優れたもの。
・開発技術が実用化されており、社会的貢献が認められるもの。
【特別賞】
・開発技術が当該業界において高い水準にあり、新規/独創性に優れたもの。
・開発技術が実用化されているか、実用化の途上にあり、社会的貢献が認められるもの。
【奨励賞】
・開発技術が当該業界において優れており、新規/独創性に優れたもの
・開発技術が実用化の途上にあり、実用化の努力が認められるもの
【事業賞】
・事業化技術または事業/ビジネスモデル、サービスなどが当該業界で影響力を有し、当該業界の知名度を上げる、インフラの構築を行う、社会生活に恩恵をもたらすなどの効果を通して、活性化、発展に貢献をなし、波及効果を生むなどの活動の成果、努力が認められるもの。
【国際賞】
・開発技術または事業化技術または事業/ビジネスモデル、サービスなどが当該業界で影響力を有し、当該業界の我が国との関係において協力、連携、協調関係を育み、または当該業界の知名度を上げ、活性化、発展に貢献をなし、波及効果を生むなどの活動の成果、努力が認められるもの。
【功績賞】
・大賞、優秀賞、特別賞、奨励賞の評価尺度と、事業賞、国際賞の評価尺度のいずれの面でも極めて顕著な業績が認められるもの。

 岩木賞受賞業績については、2021年2月に開催予定のシンポジウム「トライボコーティングの現状と将来」で、表彰および受賞業績の記念講演がなされる。岩木賞に関する問い合わせ、申請様式の請求は、NPS表彰顕彰部門岩木賞表彰事業部内 事務局まで(E-mail:award@nps-t.info)。

 同研究会ではまた、岩木賞表彰費用の賛助を募集している。問い合わせ・申し込みは、トライボコーティング技術研究会 岩木賞表彰基金まで(award@tribocoati.st)。

kat 2020年5月12日 (火曜日)
kat

ブルカージャパンナノ表面計測事業部、ナノインデンテーションセミナー2020をオンラインで開催

3年 11ヶ月 ago
ブルカージャパンナノ表面計測事業部、ナノインデンテーションセミナー2020をオンラインで開催

 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は新型コロナウィルスの感染拡大に伴い延期していた「ナノインデンテーションセミナー2020」を5月20日に<セラミックス・金属編>として、5月28日に<バイオマテリアル・高分子編>として、ウェビナー形式で開催する。参加は無料(事前申込み制)で、以下から申込みできる。

・5月20日セミナー<セラミック・金属編>
 https://register.gotowebinar.com/register/2294208383396792077

・5月28日セミナー<バイオマテリアル・高分子編>
 https://register.gotowebinar.com/register/227676278991861005

 ウェビナーはオンラインによるWEBセミナーで、参加者は自身のPCによるインターネット経由で聴講する(別途音声を聞くためのイヤホンもしくはスピーカーが必要)。

 5月20日<セラミックス・金属編>は以下のとおり開催される予定。

・13:00~ログイン受付開始

・13:30~13:35 開催挨拶

・13:35~14:10 「ナノインデンテーション技術の紹介」ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 アプリケーション部…ナノインデンテーション技術の基礎として、金属の結晶方位(EBSD)とナノインデンテーションの複合分析事例や、セラミックスハードコーティング薄膜の耐摩耗性評価事例などを紹介する。

・14:10~14:15 休憩

・14:15~15:25 [特別講演]「マイクロカンチレバー試験片を用いた材料のメソスケール破壊特性評価」横浜国立大学 大学院環境情報研究院 人工環境と情報部門 教授 兼 神奈川県立産業技術総合研究所「革新的高信頼性セラミックス創製」プロジェクト PL 多々見 純氏…材料の高信頼性化・長寿命化を目的に部材の微構造制御に関する研究が多く行われている。部材のマクロな特性は局所領域の特性に支配されることから、高信頼性・長寿命部材の開発を確実に進めるには、部材局所領域の破壊特性を適確に把握する必要がある。特に、部材の表面 改質は機能や信頼性改善に効果的だが、その破壊靱性や強度を測定する方法は無く、これまでブラックボックスとされてきた。本発表では、同氏がこれまでに開発してきたマイクロカンチレバー試験片を用いトライボインデンターによって曲げ試験を行う手法で評価した各種部材の局所領域の破壊特性について報告する。

・15:25~15:30 クロージング

 5月28日<バイオマテリアル・高分子編>は以下のとおり開催される予定。

・13:00~ログイン受付開始

・13:30~13:35    開催挨拶

・13:35~14:10「ナノインデンテーション技術の紹介」ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 アプリケーション部…ナノインデンテーション技術の基礎・測定事例紹介として、PDMS薄膜の冷却環境下での動的粘弾性評価事例や、PMMAのひずみ速度依存性評価事例などを紹介する。

・14:10~14:15    休憩 
・14:15~15:25<特別講演>「ナノインデンテーション法による生体組織の力学的評価(仮題)」昭和大学 歯学部 歯科保存学講座 歯科理工学部門 教授 柴田 陽氏…生体組織の構造-材料レベルのバイオメカニクスは、新規生体材料のベースラインデータとして重要である。また、病態の理解や力学的特性変化による病変の治療抵抗性を数値化でき、創薬研究との連携も考えられる。同氏はナノスケールで天然組織の物理的特性評価に取り組んでいる。ナノインデンテーション法は先端形状をナノスケールで校正した圧子と試料表面の接触による荷重(弾-塑性変形)-除荷曲線(弾性変形)から微小領域の材料特性を考察する技術である。これは除荷時の弾性変形が時間非依存である材料、すなわち粘弾性のない金属やセラミックスに対する評価を前提とした理論であった。一方で、生体組織は粘弾性材料であり、荷重応力に対するひずみの遅延(時間依存)を無視した従来法をそのまま適用することには問題がある。この点、圧子先端の正弦波振動による連続測定は、粘弾性によるエラー補正とひずみ速度に依存した生体組織の特性を同時に議論できる有効な理論体系と言える。最新のナノインデンテーション技術が、工業界だけでなく先端医療分野への導入も期待されることなどを解説する。

・15:25~15:30 クロージング 

Triboindenter TI980


 

kat 2020年5月8日 (金曜日)
kat

三菱電機など、防塵コーティング剤の共同開発に合意

4年 ago
三菱電機など、防塵コーティング剤の共同開発に合意

 三菱電機とナガセケムテックスおよび長瀬産業の3社は、三菱電機が保有する、空気の膜で粉塵や埃、汚れなどの付着を抑えるコーティング技術「スマートエアコーティング」を活用した、新しい防塵コーティング剤(塗料)の共同開発に合意した。三菱電機が基礎技術を提供し、ナガセケムテックスが製品を開発・製造、長瀬産業がマーケティングおよび販売を行う。今後、自動車の内外装用部材や住宅建材、家具、インテリアなどの幅広い製品への展開を目指す。

 三菱電機は、長年に渡り防汚・防塵コーティング技術の研究開発を進めており、これらの技術を自社のルームエアコンやダクト用換気扇などへ適用している。「スマートエアコーティング」は、独自のマイクロメートルレベルの凹凸構造を有する超撥水性のコーティング技術で、最適な凹凸構造により形成される空気の膜が汚れの付着を抑える。一般的に汚れが付着しやすい屋外や水回りなどの湿った環境においても高い防汚・防塵効果があり、金属やプラスチック、ガラスなどさまざまな素材に塗ることができる。

 今回の共同開発は、「スマートエアコーティング」を家電製品以外にも幅広く用途展開することを目指すもの。合成技術、配合技術に強みを持つナガセケムテックスが、用途による最適な製品開発を行い、化学品専門商社として国内外にネットワークを持つ長瀬産業が、マーケティングと販売を手掛ける。今後、自動車の内外装用部材や住宅建材、家具、インテリアなどへの防塵コーティング剤として、2021年以降の実用化を目指す。

 

admin 2020年4月27日 (月曜日)
admin

メカニカル・サーフェス・テック2020年4月号「特集:工具の表面改質」「キーテク特集:浸炭処理」4/24に発行

4年 ago
メカニカル・サーフェス・テック2020年4月号「特集:工具の表面改質」「キーテク特集:浸炭処理」4/24に発行

 表面改質&表面試験・評価技術の情報誌「メカニカル・サーフェス・テック」の2020年4月号「特集:工具の表面改質」「キーテク特集:浸炭処理」が当社より4月24日に発行される。

 今回の特集「工具の表面改質」では、ドリルとエンドミルに適用されているドライコーティングの概要と適用事例について、CBN工具におけるドライコーティングの概要と適用事例について、切削工具を用いた機械加工による表面テクスチャリング技術の概要と最新の取組みについて、高速度工具鋼(切削工具用工具鋼)の特性と熱処理技術の現状について紹介する。


 またキーテク特集「浸炭処理」においては、省エネルギーと省資源を目的に開発された浸炭処理・装置技術の最新動向について、炭化水素系洗浄剤による浸炭熱処理前の洗浄技術と実際に行った試験結果について紹介する。

特集:工具の表面改質

◇ドリル、エンドミルにおけるコーティング技術の適用・・・不二越 圓山 謙治
◇高硬度鋼加工用CBN工具におけるコーティングの適用事例・・・三菱マテリアル 土橋 正卓
◇タイリング加工の最近の取組み・・・兼房 佐藤 寿樹
◇高速度工具鋼(切削工具用工具鋼)における熱処理の適用状況・・・日立金属 村﨑 拓哉

キーテク特集:浸炭処理

◇浸炭処理・装置技術の最新動向・・・光洋サーモシステム 戸田 一寿
◇炭化水素系洗浄剤による浸炭熱処理前の洗浄技術・・・JXTGエネルギー 青柳 功

連載

注目技術:エンジン効率を高める表面改質技術・・・フォードモーター
現場に行こう!・・・パーカー熱処理工業 加工事業本部 川崎工場
Dr.クマガイののんび~り地球紀行 第9回 スイス編・・・不二WPC 熊谷 正夫

トピックス

HEFグループ、PEMFCバイポーラプレート用PVDコーティングを披露
「ハノーバーメッセ プレビュー2020プレスカンファレンス」開催、展示会のトレンドを紹介
表面技術協会、第71回通常総会および各賞授与式を開催

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admin 2020年4月23日 (木曜日)
admin

日本トライボロジー学会、2019年度学会賞を発表

4年 ago
日本トライボロジー学会、2019年度学会賞を発表

 日本トライボロジー学会(JAST)はこのほど、「2019年度日本トライボロジー学会賞」の受賞者を発表した。表面改質関連では、以下などが受賞した。

論文賞

In Situ Raman Observation of the Graphitization Process of Tetrahedral Amorphous Carbon Diamond-Like Carbon under Boundary Lubrication in Poly-Alpha-Olefin with an Organic Friction Modifier」大久保 光氏(東京理科大学)、田所千治氏(埼玉大学)、平田祐樹氏(東京工業大学)、佐々木信也氏(東京理科大学)

 近年、厳しい摺動環境に晒される自動車用エンジン部品の低摩擦化表面改質技術として、鋼材よりも大幅に硬く、無潤滑下で固体潤滑剤並みの低摩擦特性を持つダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜の適用が急速に拡大している。その一方で潤滑油中におけるDLC膜の潤滑メカニズムについては未だ不明瞭な部分が多く、DLC膜に対する潤滑油の潤滑メカニズムを解明するには摩擦界面におけるDLC膜の構造や表面に形成される反応生成物の経時変化を摩擦挙動とともに正確にとらえる必要があることから、研究グループでは開発したDLC膜や潤滑剤の構造解析に有効なラマン分光分析と摩擦試験機とを組み合わせたマイクロラマン分光in-situ摩擦試験機を用いて、境界潤滑下におけるDLC膜の摩擦・摩耗挙動に及ぼす有機系摩擦調整剤の影響について調べた。

 in-situ摩擦試験機では摩擦面のラマン分光分析を摩擦係数の時間変化とともに測定できる。なお、DLC膜の構造変化はラマン波形の構造指標値(ID/IG)より求めた。その結果、有機系摩擦調整剤の添加はDLC膜の摩擦による膜構造の変化を抑制することを明らかにした。この原因については、摩擦力と関係する摩擦面の閃光温度とDLC膜の構造変化開始温度との関係から考察を行い、摩擦調整剤添加油の場合は摩擦面の閃光温度がDLC膜の構造変化開始温度に至らなかったため、構造変化の進行が抑制されたものと結論した。なお、潤滑油の組成にかかわらずID/IGとDLC膜の摩耗量の間には線型的な相関関係が確認された。

 以上のことから、境界潤滑下におけるDLC膜の摩耗は、DLC表層のsp2構造の増加に伴う膜の軟質化が原因となって起こり、有機系摩擦調整剤の添加は構造変化を抑制することで摩擦低減効果を発揮するものと結論した。

マイクロラマン分光in-situ摩擦試験機(写真提供:東京理科大学 佐々木研究室)

 

論文賞

「ベース油中CNxの摩擦界面その場反射分光分析による摩擦メカニズムの解明」岡本竜也氏・梅原徳次氏・村島基之氏(名古屋大学)、斉藤浩二氏・眞鍋和幹氏・林 圭二氏(トヨタ自動車)

 CNx膜の低摩擦発現メカニズムの解明を目的に、研究グループでは、ベース油中でのサファイア半球とCNxとの摩擦時において、摩擦界面その場反射分光分析を用いて、CNx膜の表面粗さ、油膜とCNx膜の構造変化層のそれぞれの厚さおよび体積分極率を測定し、それらの摩擦係数に与える影響を明らかにし、得られた結果から、CNx膜の低摩擦発現メカニズムを検討した。具体的には、光学モデルとして雰囲気層にサファイア、その下に油膜、表面粗さ層、構造変化層、基板層にCNx膜として、得られた反射光スペクトルにフィッティングすることで、それぞれの層の膜厚、屈折率、消衰係数および表面粗さを算出し、さらにその値から構造変化層と油の体積分極率を推定した。

 その結果、両面の粗さの減少と油膜厚さの増加から、摩擦初期に摩擦係数が急激に減少した原因として、境界潤滑領域の荷重分担比が減少したことが定量的に示唆された。また、構造変化層および油膜の体積分極率の増加により、油膜分子が構造変化層の極表面に吸着し、薄い吸着分子膜が形成されることで境界潤滑領域部分の摩擦係数が減少したことが、摩擦繰返しによる低摩擦発現の一つの要因であることが示唆された。

 以上のように本研究では、摩擦界面その場反射分光観察が、表面粗さの減少に伴う潤滑形態の遷移や、構造変化層の生成に伴う体積分極率の変化をin-situでとらえ、摩擦係数に及ぼすそれらの影響を解明することが可能な重要なツールであることを明らかにした。今後、同ツールが摩擦界面における現象解明のために汎用的に活用されることが期待されている。

摩擦界面その場評価ピンオンディスク摩擦試験機

 

kat 2020年4月22日 (水曜日)
kat

JIMTOF2020が開催中止

4年 ago
JIMTOF2020が開催中止

 日本工作機械工業会は、12月7日から12日に東京ビッグサイトで開催を予定していた「JIMTOF2020(第30回日本国際工作機械見本市)の開催中止を決定した。

 東京ビッグサイトは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においてIBC(国際放送センター)・MPC(メインプレスセンター)として利用されることが決定していたが、このたび、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が来年2021年に開催延期されることに伴い、現在東展示棟で準備中であるIBC(国際放送センター)の利用が延長されることになった。

 これにより、2020年12月7日(月)から12日(土)まで、東京ビッグサイトで開催を予定していたJIMTOF2020(第30回日本国際工作機械見本市)は、展示会場を計画通り確保できなくなったことから、開催を断念し中止せざるをえなくなった。

admin 2020年4月21日 (火曜日)
admin

日本分析機器工業会、機器分析の原理について わかりやすく解説した「分析の原理」を教材等として提供

4年 ago
日本分析機器工業会、機器分析の原理について わかりやすく解説した「分析の原理」を教材等として提供

 日本分析機器工業会(JAIMA、 https://www.jaima.or.jp/ )は、機器分析の原理について、わかりやすく解説した「分析の原理」について、引用にあたっての条件を明確にし、広く教材などに利用することとした。

 分析機器・装置は、さまざまな市場で広く普及している。装置、操作性の改良、PCとの連携などにより、装置の専門家でなくても容易にデータが取得できるように進化している。一方で、装置の測定原理を理解しないままに使用できるため、最適な状態で使用していない可能性もある。

 このような状況を踏まえ、同工業会では、分析機器の基礎に関する理解を深めてもらうことを目的として、「分析の原理」と題した連載記事を、同工業会オフィシャルページに掲載してきた。

 「分析の原理」には、40種類を超える機器分析についての基本原理に加え、機器の概要、応用例なども紹介されており、JAIMA会員企業だけでなく分析機器に関わる多くの人に閲覧されている。

 今回、新型コロナウィルス感染症拡大により、オンライン講義を取り入れる大学関係者など、より多くの人に、「分析の原理」を教材などに利用してもらうために、引用にあたっての条件を明示し、あらためて紹介することとした。

 利用希望の場合は以下の項目を記載し、E-mailなどで同工業会担当まで連絡(様式は自由)が必要。

引用にあたって連絡する事項

・対象(記事リストから選択)

・引用先(「分析の原理」が掲載される書籍、文書、WEBサイト等)

・目的(教材として、補助的資料として、等)

・引用責任者(所属先、役職等、氏名)

・利用予定期間

 

【本件に関する連絡、お問合せ先】
一般社団法人日本分析機器工業会
担当:小森
TEL:03-3292-0642
FAX:03-3292-7157
E-mail:webmaster@jaima.or.jp

admin 2020年4月21日 (火曜日)
admin

ブルカージャパン ナノ表面計測事業部、4/16、4/21にAFMの基礎と応用をテーマにウェビナーを開催

4年 ago
ブルカージャパン ナノ表面計測事業部、4/16、4/21にAFMの基礎と応用をテーマにウェビナーを開催

 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は4月14日13:30~15:10と4月21日13:30~15:20に、「AFMベーシック ウェビナー」を開催する。参加は無料(事前申込み制)で、以下から申込みできる。

・4月16日ウェビナー

 https://register.gotowebinar.com/register/7601950133264197389

・4月21日ウェビナー

 https://register.gotowebinar.com/register/2022201301185026061

 セミナー形式はウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)で、参加者は自身のPCによるインターネット経由での聴講となる(別途音声を聞くためのイヤホンもしくはスピーカーが必要)。

 4月 16日は基礎編:13:30~、機械特性:14:30~の2部構成で開催。

 「基礎編~30分で学ぶAFMの構成と基礎知識~」では、原子間力顕微鏡(AFMの基礎やPeak Force Tappingモードの原理について紹介する。AFMを用いたナノスケールの表面形状評価に興味のある人や、古いAFMを活用中で最新の測定モードに興味のある人などに最適。

 「機械特性編」では、AFMによるナノ機械特性測定にフォーカスし、その基礎から応用までを、豊富な測定例をまじえて紹介していく。AFMを用いたナノスケールの表面形状評価・機械特性評価に興味のある人や、材料の構造と物性をナノスケールで理解したい人、古いAFMを活用中で最新の測定モードに興味のある人などに最適。

 4月 21日は応用編 電気特性:13:30~、液中測定:14:30~の2部構成で開催。

 「応用編  電気特性」では、AFMを用いた電気特性モードを紹介。半導体の不良解析、様々な導電性材料の解析、また、近年開発が頻繁に開発されているリチウムイオンバッテリーの解析の測定例などをまじえて、各電気的特性モードについて紹介していく。初めて電気特性モードを使用する人や、どのような電気特性モードがあるのかを知りたい人、最新のマイクロ波顕微鏡に興味のある人などに最適。
                                       
 「液中測定の基礎編」では、システムとプローブセットアップからシステムセッティング(タッピングモード)、測定例(タッピングモード)、システムセッティング(ピークフォースタッピングモード)および測定例といったように、液中測定のための事前準備手順から測定までの流れを説明する。ウェビナー後半では、デモ機を使用した液中測定を実演する。AFMを用いた液中測定に興味のある人や、装置の操作方法について知りたい人などに最適。
 

 

kat 2020年4月14日 (火曜日)
kat

ブルカージャパン ナノ表面計測事業部、5/14にプローブ選定をテーマにウェビナーを開催

4年 ago
ブルカージャパン ナノ表面計測事業部、5/14にプローブ選定をテーマにウェビナーを開催

 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は5月14日16:00~17:00にウェビナー「プローブの選び方と最新プローブのご紹介 ウェビナー~もう迷わないプローブ選定のポイントと最新情報について~」を開催する。参加は無料(事前申込み制)で、以下から申込みできる。

https://mbns.bruker.com/acton/form/9063/03f2:d-0004/0/-/-/-/-/index.htm

 セミナー形式はウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)で、参加者は自身のPCによるインターネット経由での聴講となる(別途音声を聞くためのイヤホンもしくはスピーカーが必要)。

 本ウェビナーでは、各モードに対する標準プローブと、多数あるプローブラインナップから最適なプローブを選択する方法をわかりやすく説明する。また形状測定だけでなく、機械特性、電気特性測定モードについても紹介する。

 4月から原子間力顕微鏡(AFM)を扱い始めるビギナーから、プローブの種類についての知識や最新情報を得たい人まで、幅広い層を対象としたセミナーとなっている。
 

 

kat 2020年4月14日 (火曜日)
kat

ブルカージャパン ナノ表面計測事業部、4/27にバイオ向けAFMをテーマにウェビナーを開催

4年 ago
ブルカージャパン ナノ表面計測事業部、4/27にバイオ向けAFMをテーマにウェビナーを開催

 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は4月27日13:30~14:10にウェビナー「こんなに簡単になったBioAFM ~バイオ向けAFMによる生体試料測定例とその応用展開~」を開催する。参加は無料(事前申込み制)で、以下から申込みできる。

https://register.gotowebinar.com/register/6236308313055517709

 セミナー形式はウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)で、参加者は自身のPCによるインターネット経由での聴講となる(別途音声を聞くためのイヤホンもしくはスピーカーが必要)。

 本ウェビナーでは、AFMの原理、AFMを用いてどんなことができるのかなどを、様々な生体試料の測定例とともに紹介する。
 

 

kat 2020年4月14日 (火曜日)
kat

ブルカージャパン ナノ表面計測事業部、4/24に3D粗さ測定技術をテーマにウェビナーを開催

4年 ago
ブルカージャパン ナノ表面計測事業部、4/24に3D粗さ測定技術をテーマにウェビナーを開催

 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は4月24日13:30~14:10に「新機能であなたの3D粗さ測定技術が広がる! 3D白色光干渉型顕微鏡ウェビナー」を開催する。参加は無料(事前申込み制)で、以下から申込みできる。

https://register.gotowebinar.com/register/1541713620335590413

 セミナー形式はウェビナー(オンラインによるWEBセミナー)で、参加者は自身のPCによるインターネット経由での聴講となる(別途音声を聞くためのイヤホンもしくはスピーカーが必要)。

 本ウェビナーでは以下のとおり、3次元白色光干渉型顕微鏡の実務に役立つ機能を紹介する。
・スロープ機能の測定実力
・垂直・水平分解能の測定実力
・膜厚特性評価

 

kat 2020年4月14日 (火曜日)
kat

新東工業、4年連続で「健康経営優良法人」に認定

4年 ago
新東工業、4年連続で「健康経営優良法人」に認定

  新東工業( https://www.sinto.co.jp/ )は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度の大規模法人部門において、「健康経営優良法人2020(ホワイト500)」に4年連続で認定された。

 健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みを基に、保険者と連携して特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰する制度として2017年に制定された。なお、認定大規模法人のうち健康経営度調査結果の上位500法人のみが通称「ホワイト500」として認定された。

 

admin 2020年4月7日 (火曜日)
admin
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59 分 22 秒 ago
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