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ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2019年5月号「特集:自動車技術」「キーテク特集:自動調心ころ軸受」が発行!

1年 10ヶ月 ago
ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt」2019年5月号「特集:自動車技術」「キーテク特集:自動調心ころ軸受」が発行!admin 2019年06日06日(木) in in

 ベアリング&モーション技術の総合情報誌「bmt(ベアリング&モーション・テック)」の第18号となる2019年5月号が5月24日に小社より発行された。

 今号は「特集:自動車技術」「キーテク特集:自動調心ころ軸受」で構成。特集「自動車技術」では、自動車の省燃費化のためのエンジン・駆動系・シャシなどの低フリクション化を支えるベアリング技術や潤滑技術や、設計・開発を効率化する連携解析技術、さらにはパワートレインの電動化におけるトライボロジー課題などについて紹介する。

 また、キーテク特集「自動調心ころ軸受」では、一般に負荷容量が大きく、その自動調心性から軸たわみや取付誤差に強いなど種々の特徴を持つ自動調心ころ軸受について、その技術動向と潤滑技術を組み合わせての産業での高速エレベータでの適用事例などを紹介する。

特集:自動車技術

◇自動車用電動パワートレインのトライボロジー的課題と技術対応・・・日産自動車 村木 一雄
◇自動車用ガソリンエンジン油の開発動向・・・EMGルブリカンツ 鈴木 寛之
◇超低トルク円すいころ軸受の開発・・・ジェイテクト 合田 友之、戸田 拓矢、谷口 陽三
◇超低フリクションシール付玉軸受の開発・・・NTN 佐々木 克明
◇CAE活用における連成解析の最前線・・・ソフトウェアクレイドル 吉川 淳一郎

キーテク特集:自動調心ころ軸受

◇高速エレベーター用巻上機の軸受・グリース改良による損失低減・・・三菱電機 木村 康樹
◇自動調心ころ軸受の技術動向・・・不二越 長柄 直樹

連載

Q&A「潤滑管理」の機素知識 第15回 給油・給脂システムの使用方法 ⑤食品機械・・・リューベ 菊池 睦、佐藤 嘉智
トップインタビュー・・・フランク・ブラーゼ 氏(igus GmbH)

トピックス

日本ベアリング、高剛性・高減衰性・低ウェービングローラーガイドの販売を強化

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admin

日本ベアリング、山田愛奈さんを起用した新企業広告をスタート、新たなブランディングを始動

1年 10ヶ月 ago
日本ベアリング、山田愛奈さんを起用した新企業広告をスタート、新たなブランディングを始動 in kat 2019年06日04日(火) in

 日本ベアリングは、企業広告キャンペーンの一環として、ベアリングの世界に親しみを持ってもらう狙いで、同社初となるブランドメッセンジャーとして女性ファッション誌「non-no」モデルや女優として活躍中で同社本社が置かれる新潟県の出身である山田愛奈さんを起用、その新企業広告を本年6月上旬から新聞・雑誌広告、交通広告、ウェブ広告などとして本格的に展開していく。

ブランドメッセンジャー山田愛奈さんと同社製ローラーガイド「EXRAIL」を変形させたトランスフォームロボ「exrail-1」とのコラボ広告

 世界中の機械や設備の動きの基本は縦や横への「直線運動」で、その直線運動を支えているのが日本ベアリングのベアリング製品(直線運動案内機器)。半導体製造装置から工作機械、医療機器、また身近なものでは、電車のドアやホームドアなど、様々なところで活躍している。

日本ベアリングの直線運動案内機器製品群

 特に同社製品の特長は、ボールやローラーの転がり運動によって直線往復運動を行う高性能・高耐久性のベアリング「NBリニアシステム」で、純国産にこだわり続け、高負荷環境でもその精度・寿命を保証できることが挙げられる。

 同社ではこのたび、滑らかな直線運動を実現できるベアリングのように、まっすぐ未来に、“新潟から世界に向かって進んでいく”という同社の強い想いを「スーッと、未来へ。」のテーマに込めて、山田愛奈さんを起用した広告を展開していく。同社では、「山田愛奈さんの持つピュアで好奇心いっぱいの若い感性を活かし、より幅広い世代に向けて日本ベアリングを知っていただく機会になると考えている」とコメントしている。

新企業広告「スーッと、未来へ。」

 山田愛奈さんを起用した新企業広告としては本年5月22日付けの日本経済新聞から展開を開始、今後はデジタルサイネージやトレインチャンネル・ポスター駅貼り・駅電飾看板等の交通広告や、雑誌広告、YouTube trueview広告などで展開するほか、本年12月18日~21日に開催される世界最大級のロボット・トレードショー「2019国際ロボット展」に合わせて、高剛性・高減衰性・低ウェービング(高運動精度)のローラーガイド「EXRAIL(エクスレール)」を変形させたトランスフォームロボ「exrail-1(エクスレール・ワン)」が活躍するアニメーション「exrail-1 エピソード4」(YouTube)を公開する予定だ。

kat

NTN回転フリクションを62%低減し車両燃費を約0.53%向上するハブベアリングを開発

1年 10ヶ月 ago
NTN回転フリクションを62%低減し車両燃費を約0.53%向上するハブベアリングを開発kat 2019年06日03日(月) in in

 NTNは、走行時の回転フリクションを従来品比で62%低減し車両燃費を約0.53%向上する「低フリクションハブベアリングⅢ」を開発した。

低フリクションハブベアリングⅢ

 近年、グローバルで自動車の燃費向上やCO2排出規制の強化が進み、車両走行時の消費エネルギーの削減がますます重要になっている。燃費や電費の効率をより高めるため、タイヤの回転を支えるハブベアリングには基本性能である寿命や強度を満たした上で、さらなる回転フリクションの低減が求められている。

 NTNではこれまで、ハブベアリングと周辺部品とのユニット化(GEN1~GEN3)を進め小型・軽量化による低燃費化や組付性の向上に貢献してきたほか、材料やグリース、シールなどの改良を重ねることで、長寿命化と低フリクション化を実現した商品を市場展開し、現在ではハブベアリングで世界シェアトップを誇る。

 同社では今回、低フリクション化を追求したグリースを開発し、回転フリクションを従来品比62%低減し、車両燃費を約0.53%改善する「低フリクションハブベアリングIII」を開発(同社計算に基づいて算出した結果、0.53%燃費向上によって一度の給油で4.5~5.5km走行距離が増加)。

 新たに開発したグリースは、「低フリクションハブベアリングII」で採用したラビリンス付きシール構造を適用しつつ、同ベアリングで採用したグリースを配合成分から見直し、さらなる低フリクション化を実現した。市場で問題となっている低温環境下におけるフレッティング摩耗に対応できるよう、寿命や耐フレッティング性についても向上させたほか、ハブベアリング内部の予圧を最適化することで、軸受の性能を維持したまま軸受自体の回転フリクションを低減した。

構造

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NTN、インドネシアでIGP社と等速ジョイント事業の合弁契約を締結

1年 10ヶ月 ago
NTN、インドネシアでIGP社と等速ジョイント事業の合弁契約を締結kat 2019年06日03日(月) in in

 NTNは、インドネシアの自動車市場で需要が拡大する前輪駆動車(FF車)に向けたFF車に必要不可欠な等速ジョイントの供給拡大を目的に、アストラグループのInti Ganda Perdana(IGP社)と合弁契約を締結、ジャワ島西部・カラワン地区(KIM工業団地)に等速ジョイントを製造する合弁会社「Astra NTN Driveshaft Indonesia」を設立する。資本金は1,200億ルピアで、IGP社が51%、NTNが49%を出資する。

調印式で:左から、Budi Pranadi IGP社副社長、Kusharijono IGP社社長、井上博徳NTN副社長

 インドネシアでは各種の環境規制等を背景に、自動車市場においては車軸懸架(リジッドアクスル)方式の後輪駆動車(FR車)から、前輪駆動車(FF車)への生産シフトが加速している。これに伴いFF車に必要不可欠な駆動部品である等速ジョイントの需要も急拡大が見込まれている。NTNは、アセアン・南アジア地域においては、タイ・インドで等速ジョイントの現地生産を行っているものの、これまでインドネシアで等速ジョイントの現地生産は行っていなかった。

 こうした中、インドネシアのアストラグループで自動車部品の製造を担うIGP社と、等速ジョイントの現地生産に関する合弁事業を検討し、インドネシア市場における現地生産の必要性と、販売・シェア拡大という双方の目的が一致したことで、合弁契約を締結することとなったもの。

 今後は、合弁契約に基づく新会社を近く設立し、2020年8月の量産開始を目指して工場の建設を進める。NTNではインドネシアで初めて現地生産を行うことによって、顧客対応の迅速化と納入リードタイムの短縮を実現し、インドネシア自動車市場におけるプレゼンス向上と、等速ジョイントの圧倒的なシェア確保を目指した事業展開を進めていく。

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ジェイテクト、自立歩行支援を目的とした介護機器開発に着手

1年 10ヶ月 ago
ジェイテクト、自立歩行支援を目的とした介護機器開発に着手kat 2019年05日28日(火) in in

 ジェイテクトは、2017年4月に新規事業推進部を組織、少子高齢化・環境・エネルギー問題といった将来の社会課題に対するニーズと同社の既存事業で培った技術やノウハウといったシーズを掛け合わせて新規事業の立ち上げを推進しているが、2018年8月に販売を開始したパワーアシストスーツ「J-PAS」に続き、今回、自動車部品で培った安全技術とJ-PASのヒトへのアシスト制御技術を活かして、自立歩行支援を目的とした介護機器の開発に着手した。開発品は「J-Walker テクテック」で、キャッチコピーは「いつもの歩行器にウォーキング理論をプラス」。

商品外観図

 日本では高齢化社会が進行し、社会保障費・介護士不足が深刻な問題となってきており、健康寿命を延ばす手段が求められている。開発品は、自立歩行が困難になってきた要介護者の歩行支援を促し、さらには自立度を向上することを目的に、トレーニング機能を保有することを特長としている。

 トレーニング機能のポイントは、①ボールウォーキング研究成果に基づく腕振り歩行で市政の良い歩行が可能、②歩行器と使用者が適切な距離を保てるように設定。

 歩行アシスト機能では、自動車分野で培った安全技術で上り坂アシストや下り坂ブレーキ、片流れ防止など、安心して歩行できるようにサポートしている。

 同社では「介護施設および家庭での使用を想定し、2020年度の販売開始を目指し開発を推進。自立支援歩行器を皮切りに介護業界に参入。本製品に加え、製品・サービスを充実させ、介護領域でのNo.1&Only Oneの価値を提供していく」としている。

 なお同社では、本年秋をめどに本製品に関する詳しい発表を行うことを予定している。

kat

自動車技術会、人とくるまのテクノロジー展2019を開催

1年 10ヶ月 ago
自動車技術会、人とくるまのテクノロジー展2019を開催 in kat 2019年05日27日(月) in in

 自動車技術会は5月22日~24日、横浜市のパシフィコ横浜で自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」を開催した。エンジンの燃費改善に加え、ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)などの電動化、先進運転支援システム(ADAS)などに対応する最新の製品・技術が披露された。ベアリング&モーション関連技術では以下の展示があった。

開催のもよう

 イグスは、金属製部品の1/7という比重の樹脂製すべり軸受「イグリデュール」による、自動車の燃費向上・電費向上のためのソリューションを提示した。ドアやマルチヒンジのジョイント部分に採用することで無潤滑で錆びることなく静粛に可動。ペダルシステムではアキシャル/ラジアル両方で予圧を与えたイグリデュール樹脂すべり軸受が、振動やきしみ音の発生を抑え、局部荷重や高い静荷重にも対応できることなどを謳った。また、シートの可動部にイグリデュール無給油ブッシュを採用することで、ノイズなく簡単に調整できるほか、最大120 MPaの高い静荷重に対応、電着塗装中の再較正によって、すきまを最小限におさえ、きしみ音を防ぐことなどをアピールした

樹脂製すべり軸受「イグリデュール」による、自動車の燃費向上・電費向上のためのソリューション

 NTNは、タイヤの回転を支えるハブベアリングの回転フリクションを従来品比で62%低減し、車両燃費を約0.53%改善した「低フリクションハブベアリングⅢ」を披露した。配合成分と粘度を改良した新グリースの採用とラビリンス付きシール構造の適用、軸受内部の予圧の最適化で、軸受性能を維持しながら大幅な回転フリクション低減を図ったほか、低温環境下でのフレッティング摩耗も抑制できる。また、タイミングチェーンの張力を維持する油圧式オートテンショナについて、構造の簡素化によるチェーンテンショナの小型化と、作動に必要なオイル量の大幅な削減によるエンジンの低燃費化に貢献する「低燃費対応小型チェーンテンショナ」を紹介。内部に貯留したオイルでエンジン始動後に適正な油圧でチェーンの張力維持が可能となり、チェーンの張力不足による異音も抑制する。

フリクションを従来品比62%低減し車両燃費を約0.53%改善した「低フリクションハブベアリングⅢ」

 ジェイテクトは、ステアリングホイールの操作を電気信号で、転舵装置に伝える次世代のステアリングシステム「ステアバイワイヤシステム」を披露した。操舵フィーリングを向上するとともに自動運転でのシステムによる操作とドライバーによる操作をスムースに融合・移譲する制御技術を実現。自動運転時にはステアリングホイールの格納も可能。また、独自技術により世界初の動作温度範囲-40℃~85℃を実現する「高耐熱リチウムイオンキャパシタ」を紹介。活用例として、ステアバイワイヤシステムの補助電源システムとして展示するとともに、量産仕様(本年11月本格量産予定)の製品群を展示した。さらに、自社開発のレアアース使用を抑える「重希土類フリーIPMモータ(埋込磁石型モータ)」を展示。SPMモータ(表面磁石型モータ)構造に比べ約2倍の定格トルクと世界最高レベルの低トルク変動を実現。

高耐熱リチウムイオンキャパシタと、「第31回国際電気自動車シンポジウム」で「Young Investigator Award」を受賞した開発者の三尾巧美氏

 ダイセル・エボニックは、金属・ゴムホースに比べ軽量で自由に曲げ加工が可能な樹脂チューブシステム「MLT8000」を披露した。内層がPP樹脂のため耐加水分解性に優れるほか、ポリアミド樹脂の外層による強靭な機械特性を持つことなど、燃料・冷却配管システムの軽量化+信頼性向上をアピール。樹脂チューブシステムが、金属を主に利用した配管に比べ防錆処理が不要なほか30~50%以上の軽量化が可能なことや、ゴムホースと比較して生産効率が高いうえ占有容積が少なく狭いエンジンルームでの容積の自由度をアップするといった利点があることなどを謳った。

樹脂チューブシステムによる燃料・冷却配管システムの軽量化・高信頼性の提案

 大同メタル工業は5 月22 日~ 24 日に開催された「人とくるまのテクノロジー展」に出展、エンジンの機械損失低減に貢献するエンジンベアリングの低フリクション技術として、軸受表面に固体潤滑剤を分散させた樹脂層を施した耐摩耗性向上コーティングによってアイドルストップ仕様エンジン用軸受として採用されている「DLA02」、さらに最近開発された耐摩耗・耐焼付き性コーティングを施したエンジンベアリング「DLA06」を紹介した。開発品は、軸受表面に固体潤滑剤を分散させた樹脂層を若干柔らかくすることで異物混入時の耐摩耗性を高める異物埋収性を付与したほか、低粘度化の進むエンジンオイルの使用条件下で発生しやすい温度上昇を抑制、焼付きを防ぐ。

エンジンの機械損失低減に貢献するエンジンベアリングの低フリクション技術

 デュポンは、自動車の燃費低減からオイルの低粘度化が進む一方で、部品の高速回転化が進展する中、無潤滑下でのPV限界値が高く耐摩耗性に優れるポリイミド樹脂「ベスペル®SP」を用いた、高速回転・低粘度オイル下での耐摩耗・低摩擦ソリューションを提示した。最適な潤滑溝の設計と自由度の高い設計が可能なため、高回転での潤滑不足をかいけつ、アルミ部品との直接しゅう動も可能としている。オイルの低粘度化(潤滑膜の薄化)により焼付き・摩耗のリスクが増えてきている中で、駆動系ユニットへのべスペル製スラストワッシャーを適用することで境界潤滑領域での優れた摩擦摩耗特性を発揮、焼付き・溶融を起こさないことをアピール。

べスペル製スラストワッシャーのリングギヤへの適用例

 日本ピストンリングは、平滑表面でフリクションが低減でき、a-C/ta-C比率の最適化で自己潤滑性と高い耐摩耗性を両立、さらに耐久信頼性を向上させる厚膜タイプの「DLCコーティングリング」を紹介した。また、シリンダライナ内周面に微細なディンプルを形成することでピストンリングとの間の流体潤滑による摩擦力を低減しエンジンの燃費向上を実現する世界初の「ディンプルライナ」を披露した。さらに、「3D形状圧粉コアを採用したアキシャルギャップ型高トルクモータ」を紹介、高トルク化によってインホイールモータとして使用することでダイレクト駆動を可能にことや、ギヤレス化による機械損失の低減とギヤ音の削減を実現できること、さらにはAir Gap可変によるモータ特性のチューニングが可能なことをアピールした。

ピストンリングとの間の流体潤滑による摩擦力を低減しエンジンの燃費向上を実現する世界初の「ディンプルライナ」

 日本精工は、EVの走行性能と電費(航続距離)改善策としてEV駆動システムの2速変速化と軽量化に取り組んでいるが、2速変速化の効果を大きくするために段間差を大きくすることで課題となる変速ショックの低減に関して、出力軸のトルクを磁歪式トルクセンサで検出し、モータと電動シフトアクチュエータをフィードバック制御することで、シームレスな変速を実現する「シームレス 2スピード eアクスル」を披露した。高速モータにトラクションドライブ減速機を組合せることで、高い静音性とシステムの小型・軽量化を実現する。また、このシームレス 2スピード eアクスルを実現する製品として「磁歪式トルクセンサ」を紹介。シャフトにトルクが作用すると、逆磁歪効果により、せん断応力を検出しトルクに変換する。非接触検出、小型・軽量、高応答性などの特徴があり、パワートレインのトルク測定に適用できる。

モータと電動シフトアクチュエータをフィードバック制御することで、シームレスな変速を実現する「シームレス 2スピード eアクスル」

 不二越は、玉軸受化で低トルク化しつつ剛性を確保する「デファレンシャルギヤ用複列4点接触玉軸受」と「ELT(Extra Low Torque)軸受」を紹介した。前者は一体型のため予圧管理が不要で、大幅な損失低減が可能。後者は円すいころ軸受と同様の組付けが可能で、円すいころ軸受と同等の噛み合い点変位を有する。また、軸受サイズを変更せずに“クリープ"と呼ばれる軸受のすべり現象を抑制する「トランスミッション用耐クリープ軸受」を展示した。外輪歪みによるクリープへの対策軸受としては、軌道溝を多点接触化することで荷重を分散し外輪変形量を抑制する「多点接触玉軸受」や、外輪外径に特殊コーティングを施すことでハウジングの摩耗を抑制する「外径コーティング軸受」を、連れ周りによるクリープへの対策軸受としては、「Oリング付き軸受」や「外径コーティング軸受」を提示した。

円すいころ軸受と同様の組付けが可能で、円すいころ軸受と同等の噛み合い点変位を有する「ELT(Extra Low Torque)軸受」

kat
Checked
26 分 3 秒 ago
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