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イグス、高弾性ハウジング材質で粉塵の侵入を防ぐ球面ベアリング ダブルジョイントを開発

5年 2ヶ月 ago
イグス、高弾性ハウジング材質で粉塵の侵入を防ぐ球面ベアリング ダブルジョイントを開発kat 2021年02日10日(水) in in

 イグスは、100%樹脂製で軸心のずれを吸収する自動調心球面ベアリングユニット「イグボール」の新ラインナップとして、無潤滑・メンテナンスフリーで、柔軟性に優れた「イグボール GPZM ダブルジョイント」を新たに開発した。新しいハウジング材質「RN283」がボールスタッドをしっかりと包み込んで汚れの侵入を防ぎ、可動用途における信頼性を高める。

イグボール GPZM ダブルジョイントと適用のイメージ

 

 ダブルジョイント(カップリングジョイント)は、持続的な振動、局部荷重、高張力、圧縮強度など、様々な負荷にさらされるため、使用材質への要求は非常に高くなるが、今回開発された「イグボールGPZMダブルジョイント」は、従来のイグボールと同様に、軽量、耐食性、長寿命が特徴で、固体潤滑剤が配合されているため潤滑剤が不要でメンテナンスフリーで使用できる。また、ハウジング材質RN283の弾性がイグス標準素材のイグミッドGと比較して25%高いことが実証されている。このテストでは液状化した粉塵を混入したが、RN283が弾性のある材質のため粉塵の侵入を防ぎ、機能への悪影響はなかった。

 金属製ボールスタッドに対する耐摩耗性に関するテストではまた、RN283はポリアミドに比べ耐摩耗性が20倍程度高いことが分かり、動きの信頼性を確認できた。

 機能性部品としてのこうした信頼性の高さから、例えば、自動車産業ではセンサー接続部、アクチュエータ、バルブフラップ、シフトレバー、ターボチャージャーなどで、今回開発されたトライボポリマー製ダブルジョイントを使用することが可能と見られている。

igus developed new elastic double joint
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フロロコート、離型性向上の食品業界向けフッ素樹脂コーティングを開発

5年 2ヶ月 ago
フロロコート、離型性向上の食品業界向けフッ素樹脂コーティングを開発

 フロロコート( https://www.fluorocoat.co.jp/ )は食品業界向けに、従来より離型性を向上したフッ素樹脂コーティング「アドロン®L-RN400」を開発、受託加工を開始する。

 同コーティングは、従来の一般的なフッ素樹脂コーティングよりも離型性が20%以上向上する。これにより、自動炊飯ラインにおいて炊飯釜を反転させたときに米飯残りを削減するなど食品ロスの削減に寄与する。

 また、食品衛生法のポジティブリスト制度(食品用器具・容器包装について安全性を評価した物質のみ使用可能とする制度)に適合。さらに、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(人の健康を損なう恐れまたは動植物の生息・生育に支障を及ぼす恐れがある化学物質による環境の汚染を防止する法律)で規制予定のPFOA(ペルフルオロオクタン酸)が非含有となっている。これにより、食品業界向けコーティンググレードとして適用できる仕様となっている。

 同社では炊飯業界のみならず広く食品業界向けに同コーティングの提案を行い、既存のフッ素樹脂コーティングからの切替えを図っていく。

一般的なフッ素樹脂コーティング(左)とアドロンL-RN400加工済み炊飯釜(右)

 

admin 2021年2月10日 (水曜日)
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