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ハイウィングループ、国際的な環境イベント「アースアワー2024」に参加

1年 8ヶ月 ago
ハイウィングループ、国際的な環境イベント「アースアワー2024」に参加kat 2024年03日19日(火) in

 日本法人を含むハイウィングループは日本時間の3月25日20:30~21:30に、社会貢献活動の一環として国際的な環境イベント「アースアワー2024(EARTH HOUR 2024)」に参加する。

 このイベントは、世界中の人々が同じ日、同じ時刻に消灯することで気候変動と生物多様性保全への意思を示すイベントで、190 以上の国と地域が参加する最大級の環境アクションで、日本法人では2022年から3年連続で参加している。この取り組みは日本を含む世界17カ所のハイウィングループの拠点および工場でも行われ、消灯による二酸化炭素排出量の削減効果も試算し、グループ全体として気候変動という課題に向き合い、持続可能な環境を維持する姿勢を示すもの。

神戸本社敷地内にて消灯する主な箇所

 

 日本法人では、神戸本社や神戸物流センターの敷地内照明を消灯する予定で、従業員に対し、自宅の照明を消して過ごすなど、積極的な参加について社内報などを通じて呼びかける。消灯して映画を鑑賞する、星空を眺めたり写真を撮り自然の良さを再発見する、徒歩や自転車で出かける、キャンドルの灯りで過ごす、日の入りとともに就寝するといった、アースアワーの過ごし方について従業員に対し提案していく。

 ハイウィンではグループを挙げてESG取組みを推進しており、日本法人の事業活動においてもCO2排出量削減の取り組みを進めている。また幅広いラインアップを有する同社製品による油空圧機器からの電動化の推進など、ユーザーの事業における環境負荷低減をサポートすることも、環境活動の一つとして掲げている。

 ハイウィンでは、「今後も世界における産業の進化や省エネを推進する製品やサービスを継続的に開発・製造し、次世代ものづくりを支える企業として産業発展に貢献していく」とコメントしている。

kat

ユニバーサルロボット、THKのならいハンドをUR+製品として認証

1年 8ヶ月 ago
ユニバーサルロボット、THKのならいハンドをUR+製品として認証kat 2024年03日18日(月) in in

 ユニバーサルロボット(UR)は、複雑な形状のワークを把持するのに最適なTHK製のならいハンド「TNH」を、ユニバーサルロボット製協働ロボット(URロボット)の周辺機器プラットフォーム「UR+」製品として認証した。

新UR+製品 THK製のならい吸着ハンド(左)と、ならいグリップハンド(右)

 

 THKのならいハンドシリーズ「TNH」は、さまざまなワークの凹凸に合わせて12本のシャフトをならわせてロックする「ならい機構」を採用したロボットハンド。12個の吸着パッドと内蔵した絞り弁でワークを吸着する「ならい吸着ハンド」と、ワークの把持力を容易に制御可能な「ならいグリップハンド」の2種類がこのほど、UR+製品として認証された。複雑な形状のワークを把持するのに最適で、形状の異なる複数のワークを1台のハンドで扱えるため、段取り替えの手間を軽減する。

 URロボットに接続された周辺機器を操作・設定するプラグインソフトである「URCap」に対応しているため、ロボットとハンドの通信はもちろん、吸着ハンドの場合は吸着ON/OFFやシャフトロックの制御を、グリップハンドの場合は開閉指示や把持力の制御を、URロボットのティーチペンダントから行うことができる。

 UR+は、URロボットとプラグ&プレイで使える周辺機器のプラットフォーム。ロボットアームの仕様やインターフェースをオープンにし、それらに準拠するエンドエフェクタ、カメラ、センサなどの周辺機器をデベロッパが開発するもので、URによる検証、認証を経てデベロッパがUR+製品として販売する。UR+製品は、URロボットのティーチペンダントを通して設定できるため、ユーザーやシステムインテグレーター(SIer)がロボットのシステムインテグレーションの構築にかかる時間や費用を削減できる。2023年12月時点で470以上の製品がUR+製品として認証されている。

 新UR+製品であるTHK製ならいハンドシリーズ「TNH」の主な仕様は以下のとおり。

・ならい吸着ハンド
可搬重量 1.0kg、質量 0.5kg、寸法 W:83mm × D:106.5mm × H:173mm
詳細:http://urrobots.com/in5

・ならいグリップハンド
可搬重量 1.0kg、質量 1.2kg、寸法 W:220mm × D:58mm × H:138mm
詳細:http://urrobots.com/in6

kat

東研サーモテック、ドライコーティング技術開発を強化、事業部の名称を変更

1年 8ヶ月 ago
東研サーモテック、ドライコーティング技術開発を強化、事業部の名称を変更

 東研サーモテック(https://tohkenthermo.co.jp/)は、1909年の創業から培ってきた金属熱処理技術、加工技術を基に、ドライコーティング技術の開発を今後より一層強化していく。これに伴い、本年3月21日付けで、セラハード事業部をコーティング事業部に、先行開発室をイノベーション事業部に名称変更する。

 名称変更は以下のとおりで、住所、電話番号など、連絡先の変更はなし。

 

kat 2024年3月18日 (月曜日)
kat