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富士キメラ総研、高機能コート剤とその使用製品の市場調査の結果を発表

3年 2ヶ月 ago
富士キメラ総研、高機能コート剤とその使用製品の市場調査の結果を発表

 富士キメラ総研は、ある基材に表面処理を施すことによって耐候性、撥水撥油性、導電性など高い機能性を付与するコート剤と、それらを使用した注目使用製品の市場を調査した。その結果を「2023年 高機能コーティングの現状と将来展望」にまとめた。

 この調査では、センシング技術やEV・PHVの電池向けなどに使用され、脱プラスチックによる環境対応などを背景に需要が高まる高機能コート剤29品目の市場の現状を明らかにするとともに、将来を展望した。また、コート剤を使用した製品の市場についても調査を行った。

 調査内容を見ると、規模の大きい黒色分散液が塗料やインキ分野に加え、EV・PHVの電池に使用される導電助剤向けで伸びている。生分解性コート剤など環境に配慮した製品も伸長、自動運転を目的としたセンシング技術に関わる赤外線透過インキや赤外線カットコート剤、電磁波シールドコート剤が伸びるため、2023年の市場は前年比6.1%増が見込まれるという。

 今後も、自動車のEV化進展によって黒色分散液が堅調に推移するほか、脱プラスチックの流れに伴い生分解性コート剤が大きく伸長する。また、センシング技術の普及などを背景に、低誘電接着剤などエレクトロニクス分野の高機能化に寄与するコート剤も伸びることなどから、2026年の市場は拡大が予想される、としている。

admin 2023年8月8日 (火曜日)
admin

新東工業、工場改修で磨き床を顧客自身が施工するサービスを開始

3年 2ヶ月 ago
新東工業、工場改修で磨き床を顧客自身が施工するサービスを開始

 新東工業( https://www.sinto.co.jp/ )は、工場や倉庫に対して平坦で剥がれにくい床面を提供する「磨き床」について、新しい施工サービスとして、顧客自身で磨き床施工を可能にする新プログラムの提供を開始する。

 コンクリート床面を磨き上げて施工する「磨き床」は、現場の床状況に合わせて適切な施工プロセスを踏む必要がある。同社ではこれまで、施工機材の購入・運搬や事前の施工トレーニングの必要性などの観点から、磨き床施工は請負工事として同社の協力会社のみが行っていた。

 今回新しく提供するプログラムでは、施工機材と同社技術員の派遣対応を行うことで、顧客や顧客の協力会社の手で、工場の床改修・磨き床施工を行うことが可能になる。特に中・小規模の既設床の改修や、改善作業において活用できるプログラムとなる。

 磨き床は、コンクリート床面を磨き上げてつくる床。素地の上に塗料を重ねる塗床と異なり、コンクリート素地がそのまま床面となるため、床の剥がれが起きにくい頑丈な床になる。施工の過程で使用する無機系薬剤の効果によって汚れが付きにくくなるほか、鏡面のような光沢をもつ美しい床になることも特徴だ。既設の床にも施工が可能となる。

 従来、工場や倉庫は塗床が主流だったが、経年劣化による剥がれやひび割れの発生でメンテナンス面に難があるため、欧米では市場を伸ばしている。日本においてもAGV導入等に合わせて採用が増加しつつあるという。

 

admin 2023年8月8日 (火曜日)
admin