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International Linkage、ドイツメッセ日本代表部として開設
International Linkage(代表:竹生 学史/東京・世田谷) は、世界最大規模の産業見本市「ハノーバーメッセ」などを主催するドイツメッセ(ドイツ・ハノーバー) より、 日本における同社の代表部に指名され、このたび業務請負の 契約を正式締結した。
昨年12月以降、ドイツメッセ日本代表部は閉鎖されていたが、今回International Linkage がドイツメッセ日本代表部を引く受けたことにより、ハノーバーメッセやリグナ、インターシュッツ、セマットアジア、 PTC アジア、 エモ・ハノーバーなどドイツメッセ主催の各国際展示会への日本からの出展、来場、プレス関係者への各種サポートを今後、International Linkageが行うこととなる。
また、上記展示会の見どころや新着情報なども、積極的に日本国内に発信していく。
コロナ禍により現在、欧州におけるドイツメッセ主催の展示会はリアル形式での開催がなされていないが、 ハノーバーメッセ デジタル版は本年4月、成功裏に開催されている。一方で、中国ではすでにリアルの展示会も開催され、活況を呈している。
International Linkageでは、まずは2021年後半から2022年に開催予定のドイツメッセ主催の各展示会情報を発信していく予定だ。
本件に関する問い合わせ先は、以下のとおり。
■ドイツメッセ 日本 代表部
合同会社International Linkage(合同会社インターナショナル リンケージ)
担当:竹生 学史(たけお・まさひと)
TEL:03(6403)5817
E mail : masahito.takeo@int-llinkage.co.jp
ハイウィン、神戸市の新本社工場が着工、竣工予定は2022年5月
ハイウィンは、兵庫県の神戸サイエンスパーク(神戸市西区井吹台東町7-4-4)内に新本社工場を建設する。一部地上3階の鉄骨造で敷地面積が約2万4650m2、延床面積約が1万4500m2。総工費は約100億円を予定している。
新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から参加者を限定しつつ、5月31日には起工式を執り行い、同社のほか工事関係者が参加し工事の安全を祈願した。完成は2022年5月を予定している。新本社工場の設立により、直動機器生産を増強するとともに、ロボットシステム製品にも注力していく。
起工式の様子
同社では急激に加速する市場環境の変化やユーザーニーズの多様性に対応するため、変革する製造産業を常に支える企業として2019年から「次世代ものづくりを支える」をスローガンに掲げ、その実現に向け国内体制の再編を進めてきた。今回この取組みの一環として、ユーザーニーズにより細やかに対応することを目的に、国内での製造体制を強化する。自動化機器等のユニット製品、座標ロボット、産業用ロボットなど、製造品目を増やすとともに、リニアガイドウェイやボールねじなどの直動機器の生産能力も増強する。
新本社工場は、BCP(事業継続計画)を考慮し、震度7でも継続運用が可能な耐震基準で設計。床の耐荷重と厚さを通常の倍以上とし、建物本体の構造とは独立させ揺れによる影響の抑制を図り、精密部品を取り扱うための万全の体制を整えている。
また、ショールームも用意しユーザーと同社との新たな接点となる施設を目指す。
新工場着工に際し、同社グローバル本社総裁である卓永財氏は「新工場が稼働することで年間300億円以上のサービスが提供でき、日本国内の製造産業のさらなる発展に貢献する体制が整う。日本に基盤を持つことに大きな意味がある」と述べている。
また、同社会長である卓文恒氏は「当社は世界的に半導体前工程製造装置メーカーのトップサプライヤーとして座標ロボットの着実な実績を上げてきた。将来は日本の半導体業界にも貢献できると確信している。短納期、少量多品種という市場のニーズに応えるだけではなく、様々な業界の顧客にトータルソリューションを提供し、顧客がより高い付加価値を創造する助力に努めたい」と決意を新たにした。
同社では「今後も継続的な投資を続けることで、顧客とともに成⾧できると考えている」としている。
新本社工場 完成イメージ