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NTN、三重県・多度山ハイキングコースと多度山上公園のネーミングライツを取得
NTNはこのほど、三重県桑名市と“健康づくり”と地域経済好循環に関する包括連携協定を締結するとともに、三重県桑名市多度町にある「多度山ハイキングコース」と「多度山上公園」のネーミングライツ(命名権)を取得した。契約期間は本年4月1日~2027年3月31日の5年間で、愛称をそれぞれ「NTN多度山ハイキングコース」、「NTN多度山上公園」とするとともに、多度山の環境保全活動と施設整備にも取り組み、地域住民の健康増進に貢献していく。
NTNは、1918年に三重県桑名市で創業して以来、現在に至るまで同地域に多くの生産・開発・物流拠点を構え、地域住民からの支援と協力のもとで事業活動を展開してきた。事業活動以外においても、事業所での夏まつりの開催や地域の清掃活動、「桑名市総合運動公園(愛称:NTN総合運動公園)」のネーミングライツ取得、ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)に多数の出場実績を持つ同社陸上競技部員による子どもたちへの陸上指導など、地域社会への貢献・交流を推進している。
今回、桑名市が誇る自然豊かな多度山を中心に、地域住民や観光客の健康づくりを通じて、環境と経済の好循環を創出し、地域の発展にさらに貢献することを目的として、桑名市と包括連携協定を締結し、ネーミングライツを取得してNTN多度山ハイキングコースとNTN多度山上公園としたもの。
同社従業員が2009年から多度山の一部で実施している植林や間伐などの里山保護活動を今後も継続して多度山の自然環境の保全に努めるとともに、NTN多度山ハイキングコースの定期清掃やハイキングコースマップのリニューアルを通じて、多度山のハイキングをこれまで以上に楽しめるよう環境を整備していく。
ハイキングコースの終点となるNTN多度山上公園には、入口看板や展望台の整備に加え、風力と太陽光の再生可能エネルギーから発電を行う移動型独立電源「N3 エヌキューブ」を活用した循環式エコトイレを設置。エコトイレに使われる電力はすべてN3 エヌキューブによる発電で賄うことで、電気配線や上下水道の整備をすることなく設置・運用が可能となり、いつでも快適で清潔なトイレ空間を提供する。
同社では、グループ共通のビジョンとして持続可能な「なめらかな社会」の実現を掲げており、人と自然が調和し、人々が安心して豊かに暮らせる社会の実現を目指している。今回の包括連携協定に伴う取組みを通じて地域社会への貢献を進めるとともに、事業活動を通じた社会課題の解決に注力し、持続可能な社会に必要とされる企業を目指していく。
NTN多度山ハイキングコース調印式に臨む伊藤徳宇・桑名市長(右)と谷尾雅之・NTN桑名製作所長(左)