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新東工業、産業用ロボット向け高精度・高トルク6軸力覚センサを生産開始
新東工業は4月から、愛知県新城市の同社新城事業所で歪ゲージ式6軸力覚センサ「ZYXer™(ジクサー)」の生産を開始した。
6軸力覚センサZYXer™
産業用ロボットは近年、生産現場がかかえる人手不足や働き方改革を目指した生産の効率化ニーズを背景に様々な分野で採用が進んでいるが、人の手指に代わる繊細な動きや力を変えるような作業については多くの課題が残っている。
6軸力覚センサは、三次元空間における縦・横・高さ方向の力(Fx,Fy,Fz)とその方向を中心に回転する力(Mx,My,Mz)を同時に計測できるセンサ。
同社の6軸力覚センサは高精度(他社比較25 倍) によりロボットによる精密組立作業を実現したり、高トルク(他社比較2 倍) により従来は不可能だった高精度・高品質なロボットによるバリ取り研磨作業を実現するなど、手指の感覚が求められる巧みの作業から、非常に大きな力が必要となる作業、複雑な力の動きを伴う作業まで、すべての力を高精度に測定できる。
具体的には、耐モーメントを向上させることにより、ロボットアームの移動速度で「業界最高水準」を実現、生産数量の増加やサイクルタイムの削減を可能にしているほか、繊細な力を検出する能力を飛躍的に高めたことで、製品の品質不良やロボットハンドの破損を防ぎ生産の安定を実現している。
腕の力による「押し付け」が必要となる研磨作業や、部品の「はめ合わせ」時に人の指先感覚が必要となる精密な組み付け作業、さらには均一の力で「張り合わせる、塗布する」ための作業など、今まで自動化が難しかった熟練作業をロボットに置き換える目的で、同社の6軸力覚センサへのニーズが高まってきていた。
同社では今後、力覚センサを搭載した各種ロボットのアプリケーションを開発し市場に投入することで、ロボット関連事業の拡大を目指していく。
日本能率協会、7/29~31に大阪で「メンテナンス・レジリエンス」など7展を開催
日本能率協会(JMA)ほか7主催者は7月29日~31日、大阪市住之江区のインテックス大阪で「メンテナンス・レジリエンスOSAKA2020」、「第12回生産システム見える化展」、「第3回自動化・省人化ロボット展」、「プラントショーOSAKA2020」など七つの専門展示会を開催する。総展示規模は585社、1107ブースを見込む。
全国的に緊急事態宣言が解除されたことを受けて開催を決めたもので、主催者側は、「コロナ禍により多くの商談機会が失われ、経済に深刻な打撃が懸念される中、感染症のリスクを抑えながら展示会を開催することで、一日も早い経済回復、対象業界の振興に寄与していく」としている。今後、緊急事態宣言が再度発出されるなどの状況が生じた場合には、最新の情報をもとに開催延期などの措置について再度案内する予定。
開催にあたっては、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、大阪観光局が大阪府、大阪市の合意のもと作成した「感染症拡大のリスクを抑え、MICE(ビジネスイベントの総称: Meeting、Incentive Travel、Convention、Exhibition/Event)開催のための主催者向けガイドライン」(2020年6月3日発表)に基づき、主催者側は、参加者の安全を確保するための運営方法を講じていく。