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イグス、栃木県さくら市に新工場を設立

2週 5日 ago
イグス、栃木県さくら市に新工場を設立kat 2026年06日25日(木) in

 イグスは、日本市場での需要拡大を受け、供給体制のさらなる強化を図るため、栃木県さくら市に新工場「栃木さくら工場」を新設、本年6月22日より稼働を開始した。投資額(土地・建物)は35億円で、敷地面積は約42000㎡、延床面積は約10000㎡。人員は6月現在で86人。ケーブル保護管、ケーブル、レディーチェーン、樹脂ベアリングなどを取り扱う。

新設された栃木さくら工場

 

 6月初旬に執り行った竣工式には約50名が参列、工場の完成を祝った。

竣工式のテープカットのようす

 

 吉田 剛社長は、「これまで分散していた生産・在庫拠点を集約することで、物流効率および生産性の向上を図るとともに、社員が誇りをもって働ける環境を整えることができた。今後は本拠点を生かして、製品供給体制のさらなる強化、品質およびサービスの向上に努め、日本全国の顧客への価値提供に一層取り組んでいく」と語った。

挨拶する吉田社長

 

 また、ドイツ本社CEOのアーチュア・ペプリンスキー氏は、「栃木さくら工場の新設は、イグスのグローバル供給ネットワーク強化における重要なマイルストーンとなるもの。当社の日本市場への長期的なコミットメントを一層強めるものであり、顧客との連携をさらに深めることで、持続的な成長とイノベーションの創出を推進していく」と述べた。

 栃木さくら工場には、栃木県内の既存4拠点の機能を全て移転・集約。工場・倉庫拠点間の輸送をなくして物流効率を向上させるとともに、安定した供給体制の強化を図る。また、新たにケーブル保護管「エナジーチェーン」用高層ラックの導入や組み立てラインの効率化などを行い、在庫保管能力は旧工場(4拠点合計)比で約70%増加する見込み。

 新工場は、独ケルン本社工場の設計思想を色濃く反映したコンセプトのもとに構築された。建物全体は壁や柱を極力なくし、自然光を取り入れ、柔軟性と開放感に富んだ空間設計を実現。また、同社では「顧客を太陽と捉え、その周りでチームが柔軟に連携しながら動く」という独自の組織哲学「ソーラーシステム」を掲げており、新工場もその理念を体現するため、施設内の柱やシャッターなど随所に太陽をイメージした黄色を配置している。さらに、作業エリアとオフィスをガラス張りとすることで、部門間の物理的な隔たりをなくし、社員同士の円滑なコミュニケーションを促進する設計方針を取り入れるなど、ケルン本社工場の理念を徹底的に踏襲している。

 1階には柱のない大空間を活かした効率的な倉庫・組立エリアを配置。2階にはガラス張りのオフィスや、工場従業員全員が交流できるカンティーンを設け、組織全体の一体感と生産性向上に寄与する環境を整えている。工場外周には桜を植樹しているほか、約5000㎡の用地も敷地内に確保しており、日本市場での成長に合わせて拡張できる工場となっている。

エントランスホール
イグスの組織スタイル「ソーラーシステム」のスケッチ画パネルを設置

 

倉庫エリア
62.5m×75mに柱4本のみの大空間。
高層ラックを導入し保管効率を向上。天窓と高窓を設置し自然採光を確保

 

カンティーンエリア
全部門共用のカンティーンによって部門間コミュニケーションを促進
ガラスを多用し開放的なスペースとしている

 

オフィス・会議室エリア
全面ガラス張りで現場と事務所の隔たりをなくし倉庫エリアを見渡すことが可能。2階展示会エリアは37.5m × 37.5mの無柱空間


 

kat

日本精工、MURASAKI SHONAN OPENに初協賛、ベアリング組立体験などコンテンツ提供

2週 5日 ago
日本精工、MURASAKI SHONAN OPENに初協賛、ベアリング組立体験などコンテンツ提供kat 2026年06日25日(木) in

 日本精工(NSK)は、本年7月18日~20日に神奈川県藤沢市で開催されるクロスカルチャービーチフェス「MURASAKI SHONAN OPEN 2026」に初協賛することを決定した。7月19日と20日の日曜祝日にはNSKブースを設置し、ベアリング組立体験などのコンテンツを提供する。

 

 MURASAKI SHONAN OPENは2025年に6年ぶりに復活したクロスカルチャービーチフェス。今年も、サーフィン、スケートボード、BMX、ブレイキンといったオリンピック競技を中心に、国内外からトップアスリートが集結し、アクションスポーツの魅力を幅広い世代へ発信する。また、競技観戦にとどまらず、キッズ向け体験やファミリーで楽しめるアクティビティ、トップアスリートによるワークショップなどさまざまな参加型コンテンツも用意されたイベントとなっている。開催内容の詳細はhttps://www.shonanopen.com/で確認できる。

 NSKは、本イベントへの協賛を通じて、同社製品であるベアリングの重要性やものづくりの魅力を紹介するとともに、神奈川県藤沢市に拠点を持つ企業市民として、地域住民や藤沢市に訪れる人々との交流を図り、地域の魅力発信に貢献していく。

kat