Aggregator
&DXの先導者たち(4)ソラコム
&日立システムズ、ナースコールシステム連携
&KDDI、チームズ上で固定電話サービス
&フィンランドのシントロール、日本市場に本格参入 粉塵濃度測定器を投入
&新社長登場/三菱ロジスネクスト・久保隆氏 4社の統合、総仕上げ
&経営ひと言/睦技研・黒田睦社長「抵抗力備える」
&中村留精密、工作機械にAIソフト 加工プログラム自動作成
&NEDOなど、水素専焼ガスタービン実証成功
&松屋R&D、エアバッグ生地裁断機を発売
&エクストコム、小型エンコーダー 分解能12倍・高精度制御
&いよいよ本番!3Dプリンター活用(43)シーフォース
&IoT先進事例(53)MIRAIS 物流ドライバーの負担軽減
&挑む・モノづくりヒトづくり/岩崎機械工業社長・鑓田好浩氏
&新型コロナ支援【中部・近畿・中国 四国・九州】
&新型コロナ支援【政府・北海道 東北・関東 甲信越・首都圏】
&材料相場表/有料会員のみPDFで公開
イグス、導電性を備えた耐摩耗性部品を3Dプリントできる新材質を開発
イグスは、ESD(静電気放電)対策が必要な耐摩耗性部品をユーザーの要望に応じて優れたコスト効率で作成できるよう、SLS(選択的レーザー焼結法)方式の3Dプリンター用に新材質「イグリデュールI8-ESD」を開発した。この新材質で作成した部品は導電性を備え、静電気を嫌う産業分野において安全な製造ラインを実現できる。
電子産業や半導体産業で使われる耐摩耗性部品には、耐久性だけでなく、静電破壊を防ぐために導電性が求められる。導電性を備えた特殊部品の迅速な製造を実現するため、イグスではこのほど、SLS方式用3Dプリント材質「イグリデュール I8-ESD」を開発したもの。
SLS方式のメリットとして、プリント後の未焼結パウダーは再利用できるため無駄がなく、プラスチック廃棄物の削減に貢献できるほか、プリントした部品はリサイクルが可能となっている。
同社の全ての材質と同様に無潤滑で、構造的に安定している。また、体積抵抗率は3×107 Ω・cmで静電気対策が必要な用途に適しているだけでなく、材質自体が黒色なため着色作業が不要で、コスト削減や納期短縮を実現する。
イグスは、広さ3,800㎡のイグス試験施設において多くのトライボポリマー製品試験を行っているが、SLS方式で作成したイグリデュールI8-ESD製部品は、揺動時の摩耗試験においてポリアミド(PA)12製3Dプリント部品の約2倍の耐摩耗性を示した。また、直動時の摩耗試験でも優れた性能を実証している。
この新材質は、ユーザー自身で加工することも、イグス3Dプリントサービスを利用することも可能で、イグスのオンライン3Dプリントサービスを利用する場合には、STEPファイルをアップロードするだけで簡単に注文できる。
イグリデュールI8-ESDについての詳細な情報はこちら
3Dプリントサービスについての詳細な情報はこちら
ダコタ・ジャパン、鋳鉄・鋳造アルミニウム専用の超音波厚さ計
ダコタ・ジャパン( https://www.dakotajapan.com/ )は、鋳鉄・鋳造アルミニウム専用の超音波厚さ計「PR-9」の販売を開始した。
従来、通常の超音波厚さ計では鋳鉄特有のノイズと底面からのエコーを混同して検出してしまい、正しい厚さが表示されない場合があったという。同品は、鋳鉄・鋳造アルミニウム測定用に開発・調整されており、鋳鉄特有のノイズを回避し正しい底面エコーを検出することができる。
音速調整は、1点・2点校正および音速の直接入力に対応、スキャンモードは1秒間に100回の高速スキャン(通常は10回/秒)を行い、トランスデューサー(探触子)を離すと、最小値を表示する。約300gの軽量ボディに、大きく見やすいディスプレイを採用、長時間の測定や暗所でも快適に測定することができる。さらに、IP65の防塵・防滴性能により、粉塵や油霧が発生する厳しい環境での測定にも対応する。
admin 2020年7月30日 (木曜日)
ジェイテクト、「2025年環境行動計画」を策定
ジェイテクトは、持続可能な社会の実現を目的に、環境負荷極小化に向けた取組指針「環境チャレンジ2050」の達成に向けたマイルストーンにあたる2030年を見据え、「2020年環境行動計画」に続く、「2025年環境行動計画」を策定した。
同社の環境理念「All for One Earth」のもと、「環境チャレンジ2050」の5本柱である「製品・技術」、「低炭素社会の構築」、「循環型社会の構築」、「自然共生・生物多様性」、「環境マネジメント」に対し、SDGs(持続可能な開発目標)に基づく具体的なプロセスを踏まえて目標設定を行い、その実現に向けてグループ一丸となってチャレンジしていく。
「2025年環境行動計画」に定めた各目標は、「環境チャレンジ2050」のマイルストーンにあたる2030年の中間地点と位置付け、CO2削減ではこれまでの原単位目標から総排出量目標に切換え、2013年度比で18%削減することとした。
また、資源循環では、海洋プラスチックの課題解決に向けてプラスチックの使用量削減などの新たな目標も設定している。
ジェイテクトグループでは、資材調達からユーザーの製品使用、廃棄までスルーの環境影響を対象に、環境に配慮した製品設計や、革新的な生産技術の開発などを通じて、地球温暖化防止や資源の有効活用など、引き続き環境負荷の低減に努め、持続可能な社会の実現に取り組んでいく考えだ。