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理化学研究所、2024年度 RANSシンポジウムを11/19に開催、参加登録受付中

1年 5ヶ月 ago
理化学研究所、2024年度 RANSシンポジウムを11/19に開催、参加登録受付中

 理化学研究所 光量子工学研究センターは11月19日、埼玉県和光市の理化学研究所 和光本所 鈴木梅太郎ホールで、2024年度 RANS(理研小型中性子源)シンポジウム(理研シンポジウム)「小型中性子源は現場へ!〜非破壊計測の夜明け〜―スマートインフラ、ものづくり、宇宙へ向けて―」を開催する。当日はシンポジウム後に、和光本所 生物科学研究棟3 階ロビー意見交換会も開催される。事前登録制で参加費は無料。意見交換会料金は当日払い(5000円を予定)。

 申し込みは、こちらから。11月1日まで参加登録が可能。

 当日のスケジュールは以下のとおり。

・9:00~9:05 「開催挨拶」緑川克美氏(理化学研究所 光量子工学研究センター センター長)

・9:05~9:15 「来賓挨拶」(文科省・調整中)

・9:15~9:45 「理研小型中性子源システムRANSプロジェクト'いつでもどこでも中性子'」大竹淑恵氏(理化学研究所 中性子ビーム技術開発チーム チームリーダー)

・9:45~10:15 「スマートインフラマネジメントで未来を拓く~SIP第3期インフラプロジェクトの概要と展望~」久⽥ 真氏(東北⼤学⼤学院・⼯学研究科 教授)

・10:15~10:25 休憩

・10:25~10:45 「車載が完了したRANS-IIIと今後の展望」小林知洋氏(理化学研究所 中性子ビーム技術開発チーム 専任研究員)

・10:45~11:05 「塩害に対する非破壊検査装置-中性子塩分計RANS-μ-~大規模計測に向けた体制作りと高度化開発~」若林泰生氏(理化学研究所 中性子ビーム技術開発チーム 研究員)

・11:05~11:35 「セメント水和物のナノ構造を考える~類縁結晶性鉱物の中性子散乱から~」高木奈津子氏(旭化成ホームズ 技術本部 住宅総合技術研究所 建材技術グループ)

・11:35~14:00 お昼休憩ならびにRANS見学会(RANS、RANS-II、RANS-III、RANS-μ)

・14:00~14:20 「太陽電池素子を応用した中性子束計測と社会実装に向けた取り組み」奥野泰希氏(理化学研究所 中性子ビーム技術開発チーム 研究員)

・14:20~14:50 「材料開発における放射光活用と中性子への期待」小島優子氏(三菱ケミカル Science & Innovation Center 分析物性研究所)

・14:50~16:00 ポスター発表-

・16:00~16:30 「宇宙での食と健康の未来を考えるー 中性子線が拓く新たな可能性 ー」初田真知子氏(順天堂大学 保健医療学部 診療放射線学科 教授)

・16:30~17:00 「宇宙中性子の観測で切り拓くシスルナ科学」榎戸輝揚氏(京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻宇宙放射学講座 准教授)

・17:00~17:10 「閉会挨拶」大竹淑恵氏(中性子ビーム技術開発チーム)

・17:30~19:30 「意見交換会(会費制)」生物科学研究棟3階ロビー(鈴木梅太郎記念ホールから3階へ移動)

 不明点などに関する連絡先は、以下のとおり。

〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1 中性子工学施設 N204
理化学研究所 中性子ビーム技術開発チーム
チームリーダー 大竹淑恵
yotake@riken.jp

kat 2024年10月22日 (火曜日)
kat

メカニカル・サーフェス・テック2024年10月号 特集「自動車の表面改質」「ピーニング」10月25日発行!

1年 5ヶ月 ago
メカニカル・サーフェス・テック2024年10月号 特集「自動車の表面改質」「ピーニング」10月25日発行!

 表面改質&表面試験・評価技術の情報誌「メカニカル・サーフェス・テック」の2024年10月号 特集「自動車の表面改質」キーテク特集「ピーニング」が当社より10月25日に発行される。

 今回の特集「自動車の表面改質」では、歯車部品に使用される冷間歯形鍛造用鋼材を対象に真空浸炭焼入れした場合の結晶粒度と衝撃強さに及ぼす影響について、フランス・HEFグループの自動車分野におけるPVDコーティング・窒化処理の最近の話題について、自動車部品向けなどの工具・金型用PVDコーティングの最新技術について、今年のJIMTOFに出展される表面改質技術から自動車分野への適用が期待される出展内容について紹介する。

 また、キーテク特集「ピーニング」においては、リチウム金属負極全固体電池の概要とショットピーニングによるリチウム金属負極全固体電池の充電速度向上について、レーザピーニングとショットピーニング技術との比較、レーザーピーニング技術の効果などについて紹介する。

特集:自動車の表面改質

◇自動車用歯車部材での真空浸炭焼入れによる結晶粒度と衝撃強さへの影響・・・日産自動車 郭 新新、山下 大介、渡邊 敦夫、旭川工業高等専門学校  杉本 剛

◇自動車分野におけるPVDコーティング・窒化処理の最近の話題・・・HEF DURFERRIT JAPAN ジュリアン グリモ 氏に聞く

◇JIMTOF2024で披露される自動車部品向けなどの工具・金型用PVDコーティングの最新技術・・・日本コーティングセンター 堂前 達雄 氏、角谷 行崇 氏に聞く

◇11月5日~10日開催 JIMTOF2024に見る、モビリティと工作機械を支える表面改質技術・・・編集部

キーテク特集:ピーニング

◇ピーニングによるリチウム金属負極全固体電池の充電速度向上・・・東京科学大学 兒玉 学

◇レーザピーニングの最新技術動向・・・新東工業 辻 俊哉

連載

注目技術:第78回 講演会「DLCコーティングの特長と産業応用」に見るDLCの適用と計測評価・・・DLCユーザー、DLC評価機器メーカー各社

酒飲み世界紀行:第5回 東南アジアのビール編: Beerlao is No.1・・・横浜国立大学 梅澤 修

トピックス

JIMTOF2024、1262社/5743小間の過去最大規模で開催

JASIS2024開催、表面試験・評価・分析機器などが展示

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admin 2024年10月22日 (火曜日)
admin

NTN、工作機械主軸用グリース潤滑軸受向けに高速回転に対応する樹脂保持器を開発

1年 5ヶ月 ago
NTN、工作機械主軸用グリース潤滑軸受向けに高速回転に対応する樹脂保持器を開発kat 2024年10日22日(火) in in

 NTNは工作機械主軸用のグリース潤滑軸受向けに、射出成形が可能な樹脂保持器としてdmn 値(軸受ピッチ円径(mm)×回転速度(min-1))が135 万と業界最高水準の高速回転性能を実現する樹脂保持器を開発した。生産性に優れた成形樹脂保持器の高速回転化により、グリース潤滑軸受の適用範囲をさらに拡大し、工作機械の加工時間の短縮や省エネルギー化に貢献する。

 本保持器を同社の「ULTAGE(アルテージ)シリーズ」を含む工作機械用のグリース潤滑軸受に適用し、エアオイル潤滑軸受からの切り替えをグローバルに提案。工作機械主軸(複合加工機、マシニングセンタ、旋盤) 向け軸受として、2026年度に1.5億円/年の販売を目指す。

 同社ではまた、保持器以外にもグリースなど軸受を構成する各要素における開発を進め、グリース潤滑軸受の一層の高速回転対応を追求することで、各種製造現場の生産性の向上と省エネルギー化に貢献していく。

工作機械主軸用グリース潤滑軸受

 

工作機械(マシニングセンター)と主軸

 

 加工時間の短縮に向けて、工作機械の高速回転化が進む中、工作機械の主軸用軸受にも高速回転性能が求められている。主軸用軸受の潤滑方法にはエアオイル潤滑とグリース潤滑があり、一般的に高速回転に適しているのはエアオイル潤滑とされている。しかし、エアオイル潤滑はエアオイルの供給やオイルミストの回収などのための付帯設備が必要となるため、近年は省エネルギー化を目的としてグリース潤滑への切り替えが進むとともに、グリース潤滑軸受の高速回転対応へのニーズが高まってきている。

 これに対し同社では、材料と設計を最適化することにより、グリース潤滑軸受の高速回転対応が図れる生産性に優れる成形樹脂保持器を開発したもの。

 開発品の特長は以下のとおり。

1.dmn値135万(同社従来品比20%向上)と、成形樹脂保持器として業界最高水準の高速回転性能:解析や回転試験、強度試験を重ねて耐熱性の高い材料を採用することにより、高速回転に伴う発熱による変形を抑制。本保持器は高速回転環境下においても十分な耐久性を有し、成形樹脂保持器を用いた軸受として業界最高水準となるdmn値135万の高速回転性能を実現し、成形樹脂保持器で従来は対応できなかった高速回転領域への適用が可能となり、エアオイル潤滑からグリース潤滑への切り替えを後押しする

2.長寿命化:本保持器は、形状を最適化し、軸受取り付け後の初期回転時のグリース挙動を制御することで、慣らし運転を含めた温度上昇を抑制し、長寿命化を実現

 

構造

 

軸受の転走面におけるグリース挙動解析のイメージ

 

限界速度による開発保持器の耐久性評価

 

kat

NTN、工作機械向け高速サーボモーター用深溝玉軸受を開発

1年 5ヶ月 ago
NTN、工作機械向け高速サーボモーター用深溝玉軸受を開発kat 2024年10日22日(火) in in

 NTNは、工作機械の主軸の駆動部位に使用される工作機械向けサーボモーター用軸受として、保持器の材料や形状の見直しにより、高速回転対応と低振動化を実現した「高速サーボモーター用深溝玉軸受」(対応サイズ:内径φ40mm~)を開発した。同社では、工作機械の加工時間の短縮や加工精度の向上に貢献する商品として、グローバルに提案を進め、2026 年度に1億円/年の販売を目指す。

 

工作機械向け「高速サーボモーター用深溝玉軸受」

 

工作機械用サーボモーターにおける適用箇所(赤丸部分)


 

 製造現場において、労働人口の減少を背景に省人化や生産性向上に関する取り組みが進められる中、工作機械は加工時間の短縮に向けた主軸の高速回転化や、品質安定化に向けた加工精度の向上が進められている。これにより、工作機械の駆動力を発生させるサーボモーターに使用される軸受にもまた、高速回転対応や低振動化が求められている。

 軸受が高速回転すると、遠心力による保持器の変形・破損や軸受内部の発熱という課題があるが、同社では保持器の挙動が振動の原因となることに着目し、保持器の材料や形状の見直しにより保持器の挙動を安定させることで、高速回転性能と振動特性を向上させた工作機械向け高速サーボモーター用深溝玉軸受を新たに開発した。

 開発品の特長は、以下のとおり。

1.dmn値(軸受ピッチ円径(mm)×回転速度(min-1))190 万(同社従来品比40%向上)の高速回転性能:保持器の材料を見直すことで剛性を高め、遠心力による保持器の変形を低減したほか、保持器形状の最適化によりグリース封入量を増やすことで、潤滑性を向上。これらの改良により、高速領域における軸受昇温特性が向上し、大幅な高速回転性能の向上を実現

2.振動レベルを同社従来品に比べ約50%低減:保持器のポケットを保持器と転動体の接触をより安定させる形状とすることで、低振動化を実現

 NTNは工作機械向けサーボモーター用の本商品と、ロボット向けサーボモーターの小型化に貢献するサーボモーター用低発塵軸受をグローバルに提案し、各種産業機械の動力源として幅広く使用されるサーボモーターの小型化・高速化などの性能向上に寄与し、製造現場が抱えるさまざまな課題の解決に貢献していく。

 

構造

 

軸受昇温特性比較

 

振動試験結果

 

kat