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NTN、サーボモータ用低発塵軸受を開発
NTNは、新開発のグリースとシールを適用することで、軸受からの発塵と回転トルクを大幅に低減した「サーボモータ用低発塵軸受」を開発した。サーボモータの小型化や高出力化、ロボットの生産性向上に貢献する。産業用ロボット向けサーボモータなどを対象に拡販し、2022年度に5億円/年の売上を目指す。
サーボモータ用低発塵軸受
サーボモータは、回転検出器やブレーキ(制御機器)を備え、高精度な回転制御が行えるため、近年は産業用ロボットや工作機械を中心に需要が増加しているが、このうち産業用ロボットに使用されるサーボモータは関節部の駆動用途が多く、関節部の軸速度や加減速度を高めるために小型化、高出力化が求められている。
サーボモータを小型化するため、制御機器は軸受の近傍に配置されるが、軸受の油分が飛沫となって発塵すると制御機器に付着し、検出精度や制動性が低下する原因となる。これを防ぐために、サーボモータ本体に密封装置 シール)が用いられているが、その分、サーボモータが大きくなり、小型化できないという課題があった。そこで、密封装置なしでも付着を抑制するよう、低発塵の軸受が求められている。また、サーボモータの高出力化を図るため、低トルク化への要求も年々高まっている。
今回開発した「サーボモータ用低発塵軸受」は、サーボモータで広く使用されている密封形深溝玉軸受に、発塵を抑制するための成分や配合を用いた新開発の低発塵グリースを封入している。また、形状の改良により、内輪との摺動部の接触力を均一にすることで、密封性を高めるとともに、低トルク化を実現した新設計の接触形シールを採用している。これにより、同社従来品に比べ、軸受からの発塵量を約90%低減するとともに、回転トルクを約50%低減した。現在市場で販売されている同用途の他社品を上回る低発塵、低トルクを示す。
本開発品をサーボモータに用いることで、密封装置が不要となり、サーボモータを小型化できるほか、軸受の回転トルクを低減することで高出力化も可能となる。
ニッセイ、本社工場敷地内に熱処理新工場を建設
減速器や歯車のメーカーであるニッセイ( https://www.nissei-gtr.co.jp )は、愛知県安城市にある本社工場敷地内に熱処理新工場を建設することを決定した。
拡大する精密歯車市場に向けて熱処理新工場の建設を決めた。これにより、従来の熱処理設備を刷新し環境負荷を低減するとともに生産性および品質の向上を目指す。また、歪みの少ない高精度な歯車の製造を実現するため、新熱処理加工技術を導入する。さらに、将来の多様な熱処理加工ニーズへ対応するため、工場内に拡張スペースを確保する。投資金額は約17億円(生産設備費用含む)で 2022年1月に稼働開始を予定している。
admin 2020年11月10日 (火曜日)