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ダコタ・ジャパン、薄肉材料や表面近傍の傷などを検出する超音波探傷器

ダコタ・ジャパン「DFX-8+」 ダコタ・ジャパンは、薄肉材料や表面近傍の傷の検査から鋳物・FRP等の高減衰材、最大30mの厚物まで、あらゆる超音波探傷を実現する超音波探傷器「DFX-8+」の販売を開始した。

 同品は、DAC(距離振幅特性曲線)、TCG、DGS/AVG、曲面補正機能(CSC)をはじめ、400Vのパルス電圧、水浸探傷用のインターフェースゲート、アナログ出力、ラインでの自動検査を実現する外部コントロール機能等、超音波探傷に必要なすべての機能を搭した。

 用途は、各種材料の傷や割れ、内部欠陥の検査、溶接部の欠陥検査、接着・はく離検査、自動水浸探傷等の各種自動探傷試験、厚さ測定など。