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新東工業、4年連続で「健康経営優良法人」に認定

4年 11ヶ月 ago
新東工業、4年連続で「健康経営優良法人」に認定

  新東工業( https://www.sinto.co.jp/ )は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度の大規模法人部門において、「健康経営優良法人2020(ホワイト500)」に4年連続で認定された。

 健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みを基に、保険者と連携して特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰する制度として2017年に制定された。なお、認定大規模法人のうち健康経営度調査結果の上位500法人のみが通称「ホワイト500」として認定された。

 

admin 2020年4月7日 (火曜日)
admin

日立金属、金属積層造形事業強化に向けAMソリューションセンターを設立

4年 11ヶ月 ago
日立金属、金属積層造形事業強化に向けAMソリューションセンターを設立

 日立金属( http://www.hitachi-metals.co.jp/ )は、金属積層造形(金属3Dプリンタ)事業の強化に向け2020年4月1日付で金属材料事業本部に「AMソリューションセンター」(Additive Manufacturing Solution Center)を設立した。金属積層造形だけでなく、粉末射出成形や精密鋳造といった幅広い造形分野を対象に、素材、設計、加工、レシピまで含めたソリューションを提供する。

 同社は、2017年4月に持続的成長と社会貢献に資する中長期の先端材料研究開発テーマを推進することを目的として、新しいコーポレート研究所「グローバル技術革新センター(Global Research & Innovative Technology Center:GRIT(グリット))」を設立した。

 GRITでは、材料技術・製品における脅威と機会の両面を視野に入れた中長期研究テーマに注力し、同社の次世代を担う新事業の創生を推進している。その一例として金属積層造形用の金属粉末の開発や積層造形のレシピ開発に取り組んできた。また、GRIT内に「3Dプリンタ オープンラボ」を開設し、国内外の研究機関や学術機関、民間企業とともにオープンイノベーションを推進してきた。

 AMソリューションセンターでは、GRITや冶金研究所で培ってきた金属積層造形だけでなく、粉末射出成形や精密鋳造といった幅広い造形分野を対象に、素材、設計、加工、レシピまで含めたソリューションを提供する。また、素材や造形の分野において社外パートナーとの協創を推進し、次世代の金属積層造形の技術開発とサービスを提供する。これにより、金型材のように工具等で材料を削って物体を得る従来の除去的加工法だけでなく、金属積層造形のような付加製造法の両面で、販路拡大を目指す。

admin 2020年4月7日 (火曜日)
admin

大同特殊鋼、新工場で高機能ステンレス鋼ピーリング設備を新設

4年 11ヶ月 ago
大同特殊鋼、新工場で高機能ステンレス鋼ピーリング設備を新設

 大同特殊鋼( https://www.daido.co.jp/ )は、愛知県知多市に同社の「知多第2工場」を開所し、一部設備の稼働を開始した。

 同社は、機能材料における競争力の強化策の一つとして高機能ステンレス鋼や高合金などの高付加価値製品の生産能力を増強しており、知多第2工場には、高機能ステンレス鋼の二次加工ラインを新設する。

 今回稼働を開始したのは、高機能ステンレス棒鋼のピーリング設備(皮剥ぎ設備、1ライン、月産能力1000t)。その他、熱処理設備の新設(2020年度中)、ピーリング設備の星崎工場からの移設による増設(2ライン化、同)、超音波探傷機の新設(2021年度)を予定している。一連の生産能力増強により自動車用ステンレス鋼等部品で求められる高い品質と安定した製品の供給にさらに寄与するものと見込んでいる。

 同社は2020年中期経営計画で「構造材料から機能材料へ」とポートフォリオ改革を進めることで利益最大化を目指している。今回のピーリング設備稼働により、ポートフォリオ改革を加速させるとともに、他工場との連携を密にし、業務の効率化を実現させることで、さらなる競争力の向上および事業基盤の一層の強化を図る。

admin 2020年4月7日 (火曜日)
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