メインコンテンツに移動
カーボンニュートラル実現に向けた歯車システムとトライボロジー

 

Aggregator

Mujin、オートメーションストラテジー本部を新設、ユーザーの自動化DX推進を強化

2週 1日 ago
Mujin、オートメーションストラテジー本部を新設、ユーザーの自動化DX推進を強化kat 2025年04日04日(金) in

 Mujin は、ユーザーの自動化構想の具現化に伴走する「オートメーションストラテジー本部」を新たに立ち上げた。これにより、独自のフィジカルAIをコア技術に次世代物流を実現する総合オートメーションテクノロジー企業であり、製造・物流自動DXに特化したプロである同社による、現状調査・分析・自動化要定義支援等の提案が実施。ユーザーのサプライチェーン改革の構想・戦略・実行支援を一層強化することで、製造物流プロセスのデジタルツイン化を実現していく。

 新設されたオートメーションストラテジー本部は「顧客サイドに立ち、自動化成功の基盤となる現状把握・構想検討・要件定義を進め、自動化の最適解を導き出す」をミッションに掲げている。

 これまで数多くの次世代自動化ソリューションを導入してきた同社だからこそ可能な、コンサルティングサービスだけで終わらない、構想検討したソリューションの現場実装、立ち上げ後の保守・アフターサポートまでのワンストップサービスを提供する。現場経験と最新の自動化設備の知識/ノウハウが豊富な専門チームが、フルコミットでユーザーの課題解決に向けた支援を行う。

 また、Mujinのソフトウェアを基盤とした自動化DXは、これまで不可能であった現場データをリアルタイムで収集し見える化することで、リモート運用、データを基にした分析・さらなる改善・経営判断までをも可能にしている。

 Mujinでは、「オートメーションストラテジー本部は、コンサルティングサービスだけで終わらない製造・物流自動化DX に特化した組織として、経営/事業改革のために自動化へ一歩踏み出そうとしている顧客のベストなパートナーとして、今後も事業を拡大していく」としている。

kat

NTN、スバルテクニカインターナショナルのSUPER GT参戦車両に軸受を提供

2週 2日 ago
NTN、スバルテクニカインターナショナルのSUPER GT参戦車両に軸受を提供kat 2025年04日04日(金) in in

 NTNは、モータースポーツへの参戦や車両開発を行うスバルテクニカインターナショナル(STI社)のSUPER GTレース活動に協賛し、同社の参戦車両「BRZ GT300」に軸受を提供する。過酷な使用環境に対応する耐荷重性、低トルク性を両立した軸受により、パワフルで安定した走行に貢献していく。NTNの軸受を搭載した車両は、本年4月から11月にかけて開催される「AUTOBACS SUPER GT 2025 SERIES」のすべてのレースに登場する。

BRZ GT300

 

円すいころ軸受


 SUPER GT は、日本最大級の観客動員数を誇る自動車レースのシリーズ戦で、国内外の会場で年間全8レースが開催される。高性能なGT(グランツーリスモ)カーをベースとしたレーシングカーと国内外のトップドライバーによるエキサイティングなレースは、世界中で多くのファンを魅了している。

 今回、NTNが提供するのは「BRZ GT300」のタイヤの回転を支える円すいころ軸受。長時間・長距離の走行に加え、急カーブ時による荷重や衝撃も受ける過酷な使用環境に対応するため、豊富なラインアップの中から、最適なころの本数や幅、軌道輪により耐荷重性と低トルク性を両立した商品を選定し、極限の環境下におけるレースに挑戦する「BRZ GT300」のパワフルで安定した走行に貢献する。

 NTNはこれまでにもSTI 社のモータースポーツ参戦車両「WRX」などにドライブシャフトやハブベアリングなどの商品を提供し、STI社の車両パフォーマンスを支えてきた。

 NTNでは、「駆動領域におけるグローバルトップメーカーとして自動車向け商品の開発や提供を通じて、自動車市場の進展だけでなく、モータースポーツの振興にも貢献していく」としている。

BRZ GT300車両後部左右にNTNロゴ

 

kat