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ジェイテクト、トップスケートボーダー3名の活動を支援
ジェイテクトは、自社製品をOEM供給しているスケート用ベアリングブランド「NINJA」とコラボレーションし、NINJAベアリングユーザーで、X GAMESなどにも出場予定の小川希花、赤間凛音、田中 陽のトップスケートボーダー3名を「NINJA×JTEKTライダー」として活動支援していく。
ベアリングは自動車をはじめ建設機械、鉄道、医療機器などあらゆる機械の回転を支えており、その領域は産業機械に留まらず、スケートボードの車輪でも使用されている。スケートボード用のベアリングで国内シェアNo.1ブランドのNINJAはすべてジェイテクト製のベアリングを採用し、その優れた低トルク性能からトップスケーターをはじめ多くのスケートボーダーに愛用されている。
今回、No.1&Only Oneに挑戦するジェイテクトとNINJAブランドがコラボレーションし、No.1&Only Oneを目指すトップスケートボーダーをNINJA×JTEKTライダーとしてその活動を支援するために、それぞれの選手に適したNINJAベアリングを供給していくことで合意したもの。
NINJA×JTEKTライダーは今後、オリジナルのステッカーをデッキに貼って大会などに出場する予定。
NINJA×JTEKTオリジナルステッカーデザイン
NINJAベアリングはJMがブランディングするベアリングブランド。1995年の創立から現在までジェイテクト製のベアリングを採用し、多くのスケーター達を魅了。ムラサキスポーツをはじめ、全国のプロショップ、スポーツショップで購入が可能。
NINJA×JTEKTライダー
小川希花(オガワ キハナ)
生年月日:2001年2月17日
2019年 X GAMES ROAD TO BOISE 3位
2021年 TONY HAWKS VERT ALERT 3位
2021年日本選手権 パークスタイル2位
2022年日本OPENパークスタイル2位
2022年 X GAMES CHIBA 2022出場
赤間凛音(アカマ リズ)
生年月日:2009年1月8日(スケート歴:5年)
2018年 全日本アマチュア選手権レディース1位
2019年 日本選手権ストリートスタイル2位
2021年 日本選手権ストリートスタイル1位
2022年 WSJ強化指定選手
2022年 X Games Chiba 2022出場予定
田中 陽(タナカ アキラ)
生年月日:2000年5月25日(スケート歴:10年)
2014年 AJSA全日本アマチュア選手権8位
2015年 Element Make It Count 優勝
2015年 AJSA プロツアーKorean Open 5位
2018年 AJSA プロツアーAdvance Cup 優勝
イグス、軽量・省エネの全ポリマー製リニアベアリングを開発
イグスは、初めて高機能ポリマーのみを使用したリニアベアリング「ドライリンWJBMP」を開発した。高機能ポリマーであるイグリデュール材質「イグリデュールJB」を使用し、スライド部とハウジングを射出成形によって1パーツに一体型設計しているため、保管から設置までの取り扱いも容易で費用対効果に優れ、簡単・迅速な取り付けが可能。また、優れた減振性を備え、無潤滑で動かせる。さらに、最適化された軽量設計によって持ち運び可能なアプリケーションに適し、リニアシステムの駆動に必要なエネルギーを削減する。
本ポリマー製リニアベアリングは、従来の金属製ハウジングのリニアベアリングと比較して、最大で84%軽量化が図れるため、駆動力やモーター出力、消費電力が削減できる。取付けサイズ10の場合、重さはわずか10gで、卓上デバイス、カメラ、センサー、モニターなどシンプルなリニアガイドを必要とする用途に最適。
また、トライボロジー特性が最適化されたイグリデュールJBを使用しているため、潤滑剤やメンテナンスが不要で、耐久性、耐粉塵性、耐汚性に優れる。ドライ運転時の摩擦係数が非常に低く、スティックスリップ現象が発生しにくいほか、耐衝撃性と堅牢性を持ちながら、弾性と減振性も備えているため、振動を吸収して分散させることが可能。イグス本社の試験施設での試験において、25Nまでの荷重に耐えられることが実証されている。
ドライリンWJBMPは、ドライリンWのシングルレールまたはダブルレールに簡単に取り付けることができる。費用対効果の高いリニアガイドとしては、白アルマイト処理アルミニウム製のドライリンW WS-CAレールを推奨。シルバーのレールと黒色のベアリングを組み合わせることで、シンプルなデザインのリニアシステムとして利用できる。