Aggregator
ヤマハ発動機/クリーンルーム向け低価格スカラロボ
エアロネクスト、モンゴルでドローン配送 初の海外進出
三菱自動車/航続距離アップ、ワンボックス軽商用EV
卓越―現代の名工(4)電気・機械系の研修講師・小渕功氏 七宝職人・畠山弘氏
航空宇宙ビジネス・フロンティアへの挑戦(25)日立造船 衛星関連向け全固体電池
主張/福岡・博多探訪の魅力発信 歴史・文化を活かしたまちづくり懇談会座長(福岡商工会議所副会頭)・川原正孝
講壇/何でもイノベーション症候群 産学連携推進機構理事長・妹尾堅一郎
論説室から/AI活用の「超歌舞伎」 人間の創造性を自問する時代に 論説委員・山本佳世子
著者登場/佐藤明郎氏『社長交代 事業承継の光と闇』
新刊/下寛和著『プライシング 戦略×交渉術』
新刊/森本貴子著『新NISA+iDeCo+ふるさと納税のはじめ方』
紀伊国屋書店ベストセラー
書窓/オークファンチャイナ董事長兼総経理・藤崎竜成氏 中国進出への心得知った『ジャック・マー アリババの経営哲学』
2024年 賀詞交歓会
材料相場表/PDFで公開
ポリプラ・エボニック、新工場起工式を開催
ポリプラ・エボニックは12月8日、兵庫県姫路市網干区のダイセルの姫路製造所 網干工場内で、同社関係者、工事関係者など約50名が列席して起工式を開催、新工場建設工事中の安全を祈願した。
現在、同社の網干工場はダイセル網干工場敷地内に位置しているが、今後の製造能力増強のため、同工場内の異なる場所に2025年中の完成を目指して新工場の工事が進められる。
工事完了後、製造設備は順次新工場に移設するが、既存の製造設備および製造工程に変更はない。
新工場では生産能力の拡大だけでなく、サステナブルな社会への貢献や働き方改革にも配慮することで、企業価値のさらなる向上を目指す。
エボニック、シリカ製品のサンプル用ボトル容器を環境配慮型素材に切り替え
日本におけるエボニックグループの日本アエロジルと、DSL.ジャパンは、シリカ製品のサンプル用ボトル容器を、環境に配慮したバイオマスプラスチック100%素材に切り替える。
この切り替えは、石油由来プラスチック使用量削減の取り組みとして、国内におけるグループ初の試みとなる。該当のブランドは、日本アエロジル四日市工場で製造されるAEROSIL®、AEROXIDE®とDSL.ジャパン赤穂工場で製造されるSIPERNAT®、CARPLEX®で、2024年1月発送分より順次切り替えを実施する予定。
今回の切り替えにより、1年あたり数tのCO2排出量削減を見込んでいる。さらに今後、海外の拠点においてもこの取り組みの拡大を検討している。
独エボニック インダストリーズは、サステナビリティをイノベーションの原動力の柱として位置付けており、サステナビリティに貢献度の高い「次世代ソリューション」による売上高の割合を、現在の43%から、2030年までに50%以上に大幅に引き上げることを目標に掲げている。また、生産と加工に伴う直接的および間接的な温室効果ガスの排出量を大幅に削減することで、フットプリントの削減に貢献する。
バイオマスプラスチック素材のサンプル用ボトル容器