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NTN、リモートによる技術支援サービスを開始

4年 7ヶ月 ago
NTN、リモートによる技術支援サービスを開始kat 2021年06日17日(木) in

 NTNは、軸受に関わるユーザーの設備の困りごとをリモートでサポートする技術支援サービスを開始した。コロナ禍や非常時でもユーザーの困りごとを迅速にサポートし、設備の安定稼働に貢献する狙いだ。本サービスは、本年4月から試行を開始し、今後本格的に活動を展開していく。

 軸受は取り扱いに専門知識を必要とする精密部品で、軸受に関わるトラブルは設備の安定稼働にも影響する。このため同社では、トラブル時に同社の技術者が現地を直接訪問して問題解決をサポートする技術サービスなどを通じて、ユーザーの設備の安定稼働を支えてきた。

 同社では今回、頻発する豪雨や地震などの災害時やコロナ禍における移動制限などの状況下でも迅速な技術サポートを行うため、リモートによる技術支援サービスを開始した。従来の電話/メール対応、直接訪問対応に加え、本リモートサービスの併用によって様々な状況に対応し、これまで以上に迅速に設備の安定稼働・早期復旧に貢献していく考えだ。

 本サービスは、ウェアラブル端末などを用いて設備や軸受の状況を確認し、リモートで技術サポートを行うもの。リモートで入手した情報を、NTNリモートサービスセンターの同社技術者が解析し、ユーザーへの適切な対策提案などで早期の問題解決を図る。サポート内容としては、NTNポータブル異常検知装置による軸受の異常診断や同社軸受製品の取り扱いなど、軸受技術に関するあらゆる相談や問題解決に幅広く対応していく。

 ネットワーク環境さえ確保できれば自然災害などの緊急時も対応でき、通信端末をユーザーが操作することで、関係者以外の立ち入りが禁止されているエリアのサポートも可能となる。

 本サービスはすでに国内で開始しており、ユーザーからは迅速かつ手軽に技術サポートを受けられるとの評価を得ているが、同社では今後、経済発展が著しく設備の安定稼働が一層求められる新興国などでも展開していく予定だ。

 同社では、アフターマーケット事業において商品の販売だけではなく顧客満足度の向上につながる技術サービスも提供するビジネスへ変革を進めている。

 

遠隔技術支援サービスの概要

 

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日本滑り軸受標準化協議会、第33回総会を開催

4年 7ヶ月 ago
日本滑り軸受標準化協議会、第33回総会を開催kat 2021年06日17日(木) in

 日本滑り軸受標準化協議会(PBSA)は6月1日、新型コロナウイルス(COVID-19)感染防止のため、書面による「2021年度 第1回総会(通算 第33回総会)」を開催した。

 総会前に会員および関係者に、2020年度 第2回総会(通算 第32回)議事録、2020年度事業報告および会計報告、2021年度事業計画および会計予算案、ISO/TC123平軸受国内委員会2020年度活動成果報告および2021年度活動計画などの書類データを電子メールで配信し、会員の過半数の了解を得ることにより総会成立とした。また、審議事項について賛否の確認をとり、承認が得られた。

 2020年度事業報告としては、主に以下の活動について報告がなされ、承認が得られた。

・ 2020年6月1日に第1回総会(通算 第31回)を電子メールによる書面総会として開催した。

・2020年11月18日~20 日開催の予定であったフランス・パリにおける ISO/TC 123国際会議が世界的なコロナ禍の影響により、2021年2月11日・12日、18日・19日のオンライン(Web)開催に変更され、担当する委員が参加した。

・オンライン開催されたISO/TC123平軸受国内委員会の本委員会および小委員会に担当会員が出席し審議に参加した。

・2020年度に発刊されたISO規格20 数点を購入、貸与などして、ISO規格の新設・改訂に関する支援を行った。

・PBSAのホームページ運営として、2020年7月に更新作業を実施した。

・日本規格協会の国際標準化会員を継続する。

・第2回総会(通算 第32回)開催を本年3月1日に予定したが、新型肺炎感染防止のため、集合開催を避け、書面による承認(電子メールによる総会)を行った。


 また、2021年度事業計画(一部実施済み)について次のような報告がなされ、承認が得られた。

・本年6月1日に第1回総会(通算 第33回)を書面総会(電子メールによる総会)によって実施した 。

・ISO/TC123 国際標準関連プロジェクトおよび委員会等への参加と支援を予定:東京で本年10月13日~15日に開催予定のISO/TC123および各SC国際会議を支援

・ISO/TC123における国際標準新規提案事項新規規格制定活動として、①発熱変形を考慮した軸受計算技術、②回転機械の安定化問題、③二硫化モリブデン(MoS2)を応用した表面改質技術、④ダイヤモンドライクカーボン(DLC)コーティングを利用した表面改質技術、⑤軸受の廃棄・リサイクル、⑥水潤滑用の軸受材料などについて支援を予定。

kat