マツダは、「マツダ CX-5」と「マツダ アテンザ」に採用の新世代ヘッドランプ技術「アダプティブ・LED・ヘッドライト」で、第9回キッズデザイン賞(こども視点の安全安心デザイン 一般部門)を受賞したと発表した。
「アダプティブ・LED・ヘッドライト」は、夜間でもドライバーが安全・安心に走行できる視界環境の提供を目指して開発されたもので、グレアフリー(防眩)ハイビーム、ワイド配光ロービームにより、夜間、道路を横断中や路肩にいる子どもを視認しやすくするなど、「子ども視点で開発するMAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS」の考え方に基づいた技術が評価された。
キッズデザイン賞は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」「子どもたちを産み育てやすいデザイン」の三つのデザインミッションから構成された顕彰制度。受賞作品には、「キッズデザインマーク(KDマーク)」の使用が認められる。