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マツダ、宇品で新型マツダ ロードスターの生産を開始

 マツダは、本社宇品第1(U1)工場で2シーターの新型 「マツダ ロードスター(海外名:Mazda MX-5)」の日本向けを生産開始した。今年6月頃に国内での販売開始を予定している。

 ロードスターは、2015年1月末までに累計生産台数95万台を超え、「2人乗りスポーツカー販売台数世界一」のギネス認定記録を現在も更新し続けているという。

 4代目となる新型ロードスターは、年々高まる環境・安全性能への要求に応えつつ「Fun(楽しさ)」を継承するために、「守るために変えていく」をキーワードに開発された。「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」の採用に加え、「人がクルマを楽しむ感覚」の向上に注力している。

マツダ「新型 マツダ ロードスターの量産第一号車(日本仕様車)」マツダ「新型 マツダ ロードスターの量産第一号車(日本仕様車)」