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機械振興協会、平成26年度第12回新機械振興賞の募集を開始

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 械振興協会は、「平成26年度第12回新機械振興賞」の募集を4月1日から開始する。同賞は、独創性、革新性および経済性に優れた機械工業技術にかかわる研究開発およびその成果の実用化により、新製品の製造、製品の品質・性能の改善または生産の合理化に顕著な業績をあげたと認められる企業等および研究開発担当者を表彰するもの。当該研究開発は、おおむね過去3年以内に成立したものに限る。

 同協会では、機械工業にかかわる関係団体、地方公共団体、国公立試験研究機関、学会等に募集を依頼し、受賞候補者の推薦を求める。また、今年度より自薦での応募も可能となった。受賞候補者の受付期間は、平成26年4月1日(火)から5月31日(土)。「募集要領」および「応募書類の様式」は、こちらから( http://www.jspmi.or.jp/tri/prize/ )からダウンロードすることができる。

 特に優秀と認められるものについて経済産業大臣賞および中小企業庁長官賞の授与を申請するものとし、機械振興協会会長賞および小規模事業者(中小企業基本法における小規模企業者)を対象とした審査委員長特別賞に対し、会長名の賞状を贈呈する。賞金額は、経済産業大臣賞が80万円、中小企業庁長官賞は50万円、機械振興協会会長賞は30万円、審査委員長特別賞は10万円。

 選考は、機械振興協会会⻑が委嘱する学識経験者より成る審査委員会により行う。受賞者発表は平成26年12月に発表の予定。