日本自動車工業会( http://www.jama.or.jp/index.html )は、第43回東京モーターショーを前回ショー(2011年)より会期を10日前倒しし、2013年11月22日(金)から12月1日(日)までの期間(一般公開は11月23日から)、東京ビッグサイト(江東区・有明)で開催することを決定した。
第43回東京モーターショー2013は、引き続き、乗用車・商用車・二輪車・カロッツェリア、車体、部品・機械器具関連製品、自動車関連サービスを含む総合ショーとして開催する。
24年振りに会場を東京に移し開催した前回(2011年)の東京モーターショーは、すべての国内メーカー14社・15ブランド、海外から21社・25ブランドが参加し、ワールドプレミア(世界初の発表)が53モデル登場するなど国際ショーにふさわしい内容となった。また、主催者テーマ事業 “SMART MOBILITY CITY 2011”ではクルマ、都市、人々の暮らしに結びつく最先端技術を発信した。その結果、総入場者数は前回比37%増の842,600人を記録し、一日当たりでは、第40回ショー(2007年)をも上回る結果となった。
第43回東京モーターショーでは、前回ショー同様、「技術立国・日本」を象徴する展示会として、世界一のテクノロジー・モーターショーのイメージ定着を目指しすという。
なお、出展募集については本年10月中旬より開始し、募集締切は2013年2月上旬を予定している。