マツダ( http://www.mazda.co.jp )は、2011年から発売する次世代技術の総称を「SKYACTIV(スカイアクティブ)」とし、その中核となるエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシー技術の概要を発表した。スカイアクティブを搭載した商品の第一弾として、14.0という高圧縮比の実現により燃焼効率を大幅に高めた次世代直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」を「マツダ デミオ」に搭載し、国内で2011年前半に発売する。「SKYACTIV-G」を搭載した「デミオ」は、電気モーターによるアシストなしで燃費30km/L(10・15モード)を実現する予定。
スカイアクティブの要素技術は以下の通り。