アマダ( http://www.amada.co.jp )は、インドで本格的な事業展開をするための準備として、販売サービス拠点を倍増(4から8箇所)、販売サービス人員を倍増(50から100名)、技能教育実施 、製造拠点の建設 、完全現地法人の5点の案件について今後投資をしていく。3年後に100億円の売り上げを目指す。
現在、アマダは、現地法人として、アマダインド(2000年設立 社長 松本邦也 ムンバイ 従業員50名)とアマダソフトインド(ASI)(1996年設立 社長 T.Periasami チェンナイ 従業員116名)を設立し、事業を展開している。
アマダインドは、販売サービス会社として本社のムンバイの他にチェンナイ、ベンガルール、デリー、に4つの拠点を持つ。また、ASIはソフト開発会社として日本からの開発依頼に対応している。
アマダは従来よりインド工科大学(IIT)と開発協力や人的な面で連携を強めてきたが、この4月にASIの拠点をIITの構内に移転する。同校の人脈、人的資源を幅広く活用しインド市場での橋頭堡を築きたい考えである。インドでの売上は今期約30億の予定。ピーク時は約50億円。