新日本石油( http://www.eneos.co.jp )は、「エネルギーを、ステキに。」を広告スローガンとした2008年度の新聞広告展開により、日本新聞協会第29回「新聞広告賞(広告主企画部門)」を受賞した。
新聞広告賞は、新しい新聞広告の可能性を開拓した広告活動を顕彰すべく1981年に設けられたもので、新聞紙上で優れた活動を展開し顕著な功績をあげた広告人、新聞人に対し、広告主企画部門、新聞社企画部門でそれぞれ5作品に贈られる。新日本石油では今回、「エネルギーを、ステキに。」が広告主企画部門で同賞を受賞した。2008年6月7日から09年2月8日まで実施した「エネルギーを、ステキに。」では、独自に開発したキャラクター「エネゴリくん」を通じ、クイズ形式の展開を盛り込むことで、「地球環境」「防災」「エネルギー」の各分野における同社の事業や取り組み、課題を分かりやすく解説。雑報と全15段を組み合わせた巧みな広告展開と、テレビCMとも相乗させたキャンペーンにより、キャラクターは広く浸透し、同社の企業活動への理解促進に結び付けた広告として高く評価された。
新日本石油では、広告スローガン「エネルギーを、ステキに。」について、「未来に向けてエネルギーがステキなものであるために必要なこと、それは、人と自然が調和した豊かな社会を実現できるものでなければならない。“そのエネルギーへの取組みは、ステキだね”。そう言っていただける事業を目指す」という同社の思いを込めたとして、「森の中で育ち地球環境に人一倍関心を持っている「エネゴリくん」を新たなキャラクターとして登場させ、メッセージやクイズを通じて我々の思いや取組みをより分かりやすく伝えるように工夫し、またより多くの方にご覧いただけるようミニ広告枠の展開などを行ってきた。今回の受賞は、こうした広告活動が評価されたものと考えている」とコメントしている。