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マツダ、プレマシーを一部改良

マツダ プレマシー マツダ( http://www.mazda.co.jp )は、最上級機種「20Z」をよりスポーティなスタイリングに、燃費計を一部機種に標準装備したコンパクトミニバン「マツダ プレマシー」を一部改良して、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて発売する。車両本体価格は消費税込みで1,820,000円から2,195,000円(2WD車)。

 「プレマシー」は1999年に初代モデルが発売され、7人乗りの高効率パッケージング、優れた走行性能、スポーティなスタイリングが好評なコンパクトミニバン。発売から10周年を迎える現在では、60以上の国と地域で販売されており、グローバル累計販売台数は71万台超。

 今回の改良では、最上級機種「20Z」に、スタイリッシュな濃紫系「ダークプラムマイカ」を専用ボディカラーとして設定するとともに、専用デザインのアルミホイールやシートおよびドアトリムを採用、同車のスポーティな印象をより先鋭化させた仕様としている。また、主力機種の「20CS」は、ニーズの高い燃費計や新デザインのセンターパネルを新たに採用しながら装備体系を見直すことにより、従来より車両本体価格を低く抑えている。

 「プレマシー」は2WD全車が「環境対応車普及促進税制」による減税対象となり、自動車取得税および自動車重量税が50%軽減措置となる。