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ヤマザキマザック、高トルク重切削加工を実現した立形CNC旋盤を開発

 ヤマザキマザック( http://www.mazak.jp )は、建設機械、重電関連から航空機関連の大物円筒部品の高能率加工と、最大加工径φ800mmで最大の振りφ1,000mm、最大トルク3655N・mの高トルク重切削加工を実現した、立形CNC旋盤「MEGATURN800(メガターン800)」を開発した。

 同社は顧客の工場にイノベーションと経営力の強化をもたらす革新的な製品の開発を進めている。現在の世界的な不況の中、今後最も早く景気回復が見込まれる中国市場における期待される産業として、鉄道、道路、空港などの重要インフラ関連や建設機械、エネルギー関連、重電関連が挙げられる。

 このたび同社は、4月6日?4月11日に中国北京市で開催される中国国際工作機械見本市(CIMT2009)に同品を世界に先駆け出展する。