環境省( http://www.env.go.jp )は3月25日、東京・丸の内の丸ビルホールで「次世代自動車促進事業シンポジウム」を開催する。同省では、来年度以降に国内自動車メーカーから市場投入が予定される次世代自動車の導入、実証的な活用、地域での普及を目的に、平成20年度第一次補正予算事業として「次世代自動車等導入促進事業」を実施しており、シンポジウムはその一環。本シンポジウムでは次世代自動車の普及促進を図るため、有識者による基調講演・パネルディスカッションを通じ、次世代自動車の開発動向や今後の普及戦略などの最新情報を提供するもの。開催概要は以下のとおり。
日時:2009年3月25日14:00?17:00
場所:丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル7・8階)
( http://www.marunouchi-hc.jp/hc-marubiru/info/index.html )
参加費:無料
定員:約400名
プログラム(予定):
14:00-14:05主催者挨拶(環境省)
14:05-14:15 「環境省 次世代自動車等導入促進事業」概要説明(環境省水・大気環境局自動車環境対策課)
14:15-14:45 基調講演「次世代自動車の開発状況について」大聖泰弘氏(早稲田大学理工学部教授)
14:45-15:15 次世代自動車等導入促進事業アドバイザー挨拶:片山右京氏(レーシングドライバー・登山家)
15:30-17:00パネルディスカッション「次世代自動車の普及に向けて」
コーディネーター:大聖泰弘氏(早稲田大学理工学部教授)
パネリスト:高山光正氏(オリックス自動車レンタカー営業本部カーシェアリング部部長)、橋本 徹氏(三菱自動車工業MiEV事業統括室室長)、藤井清孝氏(ベタープレイス・ジャパン社長)、宮脇基寿氏(富士重工業執行役員)、森下 哲氏(大阪府環境農林水産部副理事)
申し込みは、環境省水・大気環境局自動車環境対策課次世代自動車等導入促進事業シンポジウム担当(E-mail: next-sympo@env.go.jp 、FAX:03-3593-1049)