日本精工(NSK、 http://www.jp.nsk.com )の2008年の企業広告シリーズが日本経済新聞社主催のは、「第57回日経広告賞」の優秀賞を受賞した。受賞の対象となった作品は、2008年58日掲載「若い女性」(写真)、8月8日掲載「赤ちゃん」、9月8日掲載「おじいさん」の「マサツ」シリーズ広告3点。
日経広告賞は1952年に「紙上広告展」としてスタート、以来、今回で57回を数える国内の代表的な広告賞。その時々の日本経済の動きを先取りし、広告の潮流をかたち作る、優れた作品を表彰している。
NSKの今回の日経広告賞優秀賞受賞は、同シリーズ広告が「ベアリングという製品に関係する『マサツ』を人々の生活にある『マサツ』になぞらえ、シリーズ展開で企業の印象を深めた好例である」と評価されたもの。NSKでは、「今後もNSKを理解してもらうようコミュニケーション活動を行っていきたい」としている。