森精機製作所( http://www.moriseiki.co.jp )は、同社米国現地法人の森精機U.S.A(シカゴ市)がAMT(Association for Manufacturing Technology/製造技術協会)への加盟が認定されたと発表した。
AMTの加盟資格には、動力駆動装置を搭載した製造機械関連の製品をアメリカ国内で生産していることが含まれる。森精機で加盟製品を開発しているのが、シカゴテクニカルセンタ内の技術研究所「MTL」で、スピニングツール、ハイドロゲージなどの対象製品を開発している。
AMTは、米国の製造機械メーカーで構成。同業界の利益促進のため1902年に設立された団体で、加盟企業の製品開発、製造での技術進歩と改良を促進、販売拡大のための貿易上の諸問題について世界各国の政府や貿易機関に対し、製造業界を代表し働きかけることを目的としている。