アンドールとアリエルは業務提携を行い、3Dモデルデータ作成から3D造形サービスまで、最新の3次元化技術をワンストップで提供する「3Dデータセンター」サービスを開始する。
アンドールは30年以上の開発実績をもつ国産のCADソフトウェア開発ベンダーとして、2D/3DのCADアプリケーション開発とオリジナルの3Dデータ作成ツールの提供を行っている。また、優れたCAD技術者を社内に擁し、高付加価値の3Dプリンタ関連サービスで製造業の業務効率化を推進している。
アリエルは創業以来、3Dデータ作成サービスおよび3Dプリンタによる、造形サービスに特化した事業を展開しており、国内有数の実績とノウハウを有し、日本全国の製造業を中心とした顧客に、多様な3D造形方式と、豊富な素材による高精度かつ用途に適合した試作品製作サービスを提供している。
両社が戦略的な業務提携を行い「3Dデータセンター」を開始することにより、製造業の「試作品を(従来の金型製法に比べて)速く安く、多様に作りたい」また、「3Dデータ作成のスキルや人材を活用したい」と言ったニーズに対応する。