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新日鐵住金など、高圧水素用ステンレス鋼が水素ステーションに採用

新日鐵住金など「HRX19」 新日鐵住金と日鉄住金ステンレス鋼管(NSSP)が製造・販売する高圧水素用ステンレス鋼「HRX19」が、東京ガスの「浦和水素ステーション」および「千住水素ステーション」において、世界初の機械式継手にかわる施工法として採用された。

 このステンレス鋼は、新日鉄住金が開発した高強度オーステナイト系ステンレス鋼であり、素材から最終製品まで一貫した品質保証体制のもとで製造している。特徴は①耐水素脆性②高強度材料③溶接施工性の三つで、水素ステーション建設において鋼材重量削減、保全性・安全性向上を目指した材料だという。

 また、この鋼材は溶接しても母材と同等の強度、耐水素脆性をもつ材料であるため、通常は、多くの機械式継手が用いられる水素ステーションにおいて、溶接施工することで継手を大幅に削減することができる。

 今回、東京ガスの浦和水素ステーションおよび千住水素ステーションにおいては、機械式継手を一部削減し、溶接施工を初採用することで漏えいリスク低減を実現した。