日本分析機器工業会(JAIMA)と日本科学機器協会(JSIA)は、共同で主催している分析機器・科学機器の専門展示会「JASIS2014」の企画として、11月5日から7日まで大阪市で開催する「関西新技術説明会」のプログラムを決定し、ウェブによる事前入場登録受付を開始した。
新技術説明会は、分析機器・科学機器の新しい技術・製品をメーカー・サプライヤから直接説明を受けられるセミナー企画。今年9月3日から3日間にわたって行われた幕張でのJASISでは、過去最大となる355テーマの発表があり、多くの来場者を集めた。今回開催する「関西新技術説明会」は、この人気の高い新技術説明会を、来場者アンケートで要望の高かった地域である関西で行うもので、JASISとして初の試みとなる。西日本地域の来場者の利便を図るとともに、幕張での新技術説明会に参加できなかった人にもう一つの機会を提供する。
この関西での開催では、セミナー形式の本来の新技術説明会だけでなく、ポスターによる発表も同時に行う。またポスター展示の内容をセミナーのプログラムに合わせて会期中毎日変更することにより、聴講の前後に各企業の担当者とポスター展示スペースにおいて直接話をする機会を得ることができる。
会期は幕張開催と同じ3日間、最新・最先端技術を有する30社により104テーマのセミナーとポスター展示が予定され、最新の製品・分析技術について各企業の説明を受けることができる。
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