SKYACTIV-D 2.2 マツダは、「SKYACTIV技術」を用いたディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」搭載車の国内販売台数が累計100325台となり、2012年2月の導入以来10万台を達成したと発表した。
「SKYACTIV-D」は乗用車用量産ディーゼルエンジンとして低圧縮比により、同社の従来ディーゼルエンジンと比較して約20%の燃費改善、低速域の大幅なトルク向上の実現、グローバルにおける排出ガス規制をクリア、などの特徴を持っている。
同社の国内のディーゼル乗用車市場は、2011年の約9000台から2013年の約75000台へと急拡大しており、2013年にはその6割にあたる約45000台が「SKYACTIV-D」搭載車となっている。