アイシン・エィ・ダブリュは、国内外生産体制の再構築の一環として、愛知県岡崎市内のAT生産工場(岡崎東工場)の拡張を決定した。
今後の需要増に対して、海外生産体制の整備と同時に国内生産体制の再編成を進め、既存工場の一部を拡張して生産能力を確保し、あわせて今後の海外生産支援体制を強化する。
拡張区面積は63,000m2、投資額は100億円。2015年4月に完成の予定。現在、岡崎東工場では、FR用ATやCVT、FF用・FR用ハイブリッドトランスミッションを生産している。