トヨタ自動車( http://www.toyota.co.jp/ )は、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の新型「プリウスPHV」の受注を開始、2012年1月30日から発売する。
プリウスPHVは、高容量・高出力な新型リチウムイオン電池の採用などにより、満充電状態でEV(電気自動車)として走行するEV走行換算距離(EV走行距離)は26.4km、EV走行とHV(ハイブリッド車)として走行する燃費を複合して算定したプラグインハイブリッド燃料消費率(PHV燃費)は61.0km/Lを実現している。 JC08モード走行の場合の電力消費率は8.74km/kWhを達成している。
また、人とクルマがネットワークを介して“つながる新しいサービス「PHV Drive Support(PHVドライブサポート)」を全車に標準設定している。スマートフォンを通じて電池残量や充電ステーション設置場所などの情報を提供するサービスや、トヨタの販売店などに設置された充電ステーション(G-Station)を無料で利用できるサービスなど、プリウスPHVオーナー向けの五つのサービスをパッケージにして、3年間無料で提供する。