日本自動車工業会( http://www.jama.or.jp )は、2010年の自動車生産台数は9,625,940台で、前年の7,934,057台に比べ1,691,883台、21.3%の増加となり、3年ぶりのプラスになったと発表した。
このうち乗用車は8,307,382台で前年比21.1%の増加となり、3年ぶりのプラス、トラックは1,209,224台で同22.8%の増加となり、7年ぶりのプラス、バスは109,334台で同26.0%の増加となり、2年ぶりのプラスであった。
2010年の国内需要は4,956,136台で、前年に比べ 7.5%の増加となり、6年ぶりのプラスとなった。このうち乗用車は4,212,267台で前年比7.4%の増加、トラックは731,094台で同8.6%の増加、バスは12,775台で同1.6%の増加であった。