リードエグジビジョンジャパン( http://www.reedexpo.co.jp )は、6月24から26日の三日間、東京・有明の東京ビッグサイトで、機械要素や加工技術を一堂に集めた日本最大の専門店「第13回機械要素技術展」を開催した。
この展示会は、製品の研究開発のために最適な機械要素・加工技術を効率的に導入・比較検討する場として、製造業の設計者や開発者、研究者、生産技術者、購買担当者、経営者を中心とした多数のユーザーにとって欠かせない展示会になっている。本年も、出展ブースに常駐する専門の技術者と来場者の間で、開発・設計・試作のための詳しい技術相談が活発に行われた。
今年の同展示会は、工具フェア、モータフェア、油空圧機器フェア、機構部品・関連製品フェアの4つのフェアが新たに追加。従来からあるモーション技術フェア、ばねフェア、試験・計測機器/センサフェア、表面処理・改質フェア、ねじ・締結技術フェア、機械材料・加工技術フェア、バリ取り・表面仕上げフェアと合わせて11の特設フェアで構成された。
また、「第20回設計・製造ソリューション展」、「第17回産業用バーチャルリアリティ展」も同時に行われ、多くの来場者を集めた。