富士重工、2車種が「自動車アセスメント優秀車08/09」を受賞

　富士重工業（ http://www.fhi.co.jp ）の2車種「スバル フォレスター」と「エクシーガ」が、国土交通省と自動車事故対策機構（NASVA*）が実施した、自動車の安全性能を比較評価する2008年度自動車アセスメント（JNCAP）において、ともに“安全性の優れた自動車”であると評価、「自動車アセスメント優秀車08/09」を受賞した。

　同社にとって「優秀車」の受賞は、昨年のインプレッサのグランプリの受賞に続いての表彰となる。

　JNCAPは、「自動車メーカーに対し、より一層安全な自動車の開発を促すとともに、自動車の安全性についてユーザーの関心を一層高め、安全な自動車の普及を促進する」ため、年度ごとに試験対象車種を選定し、衝突安全性能試験（運転席・助手席）や歩行者頭部保護性能試験、ブレーキ性能試験において比較評価を実施している。

　この内、衝突安全性能試験で運転席・助手席ともに星6つ、歩行者頭部保護性能試験でレベル5の最高評価を得たクルマに対しては、「優秀車」の称が与えられる。