アマダ( http://www.amada.co.jp )は、4月7日、中国・北京の釣魚台国賓館で「国際金属加工技術フォーラム」を開催した。北京国際展示センターで開かれる第11回中国国際機床展覧会(CIMT)にあわせて実施したもので、中国工業会、中国政府関係者、16大プロジェクト関係者など250人を招いた。アマダは中国で初めての国際フォーラムとなった。
当日は、?デジタル技術生産の最高効率(知能化、見える化、生産性への挑戦)?リニア技術の応用と生産スピード(鉄道、造船、建築など中厚板市場向けの技術解説)?加工の自動化技術提案、など金属加工の先端技術を紹介した。
中国は世界のモノづくりの一大拠点。今回のフォーラムは世界をリードするアマダの金属加工の技術をアピールするとともに、市場拡大が期待される中国16大プロジェクトへの先端技術の定着を目指す。
同フォーラム」は、中国機械工具協会(工業会)の協力を得て、アマダが主催するもので、招待客は中国側から中国機械工具協会首脳、政府関係者、大学・メディア150人、アマダ国内外の顧客100人のあわせて250人。技術セッションに続いて7時から晩餐会を開いた。