経済産業省( http://www.mti.go.jp )は3月4日、「海外省エネ・環境プロジェクトのファイナンス及びビジネス推進の最新動向」をテーマとするセミナーを日本政策金融公庫 国際協力銀行(JBIC)で開催する。 本シンポジウムでは、国際金融公社(IFC)の環境部門を担当するカイト副総裁から省エネ・新エネ・環境プロジェクトの最新動向の発表があるほか、JBICと世界省エネルギー等ビジネス推進協議会から最近の活動等に関して発表される。
経済産業省では、日本の優れた省エネ技術などの海外展開を促進することで地球温暖化問題へ対処するともに、わが国の省エネ産業の発展を目指している。昨年10月に設立された世界省エネルギー等ビジネス推進協議会(会長:御手洗冨士夫)を母体として官民一体となって、日本の優れた省エネ技術などの海外展開を図っているが、ファイナンス面の課題も大きい。
本シンポジウムの目的は、こうしたファイナンス面の問題の解決に繋がるよう、IFCの最新動向等を日本の関係者へ周知することが主な目的。
参加登録は、申込受付用URL( https://krs.bz/joi/m?f=436 )まで。