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やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌「月刊Soft Matter」5月号「特集:自動車におけるソフトマターの適用」が5/7に発行

Softmatter1905表紙 “やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌「月刊Soft Matter」の第14号となる2019年5月号が5月7日に小社より発行された。

 今号の特集では「自動車におけるソフトマターの適用」として、東京大学・伊藤耕三氏をプログラム・マネージャーとする革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の一つ「超薄膜化・強靱化『しなやかなタフポリマー』の実現」の開発成果である車体構造用高靭性樹脂と今後の適用について、また、ペルチェ素子および磁性流体の自動車分野での応用について、さらには自動車の電動化とモーション・プラスチックの適用・展開について紹介する。また、自動車部材へのプラスチックの適用拡大とともに表面に機能性を付与するコーティングの評価技術として、測色計の技術と応用について紹介する。

自動車におけるソフトマターの適用

◇車体構造用高靭性樹脂の開発と今後の展開・・・東レ 小林 定之
◇自動車におけるモーション・プラスチック技術の適用と展望・・・イグス(igus GmbH) Industry Manager Automotive bearings Dirk Tietz 氏、Industry Manager Automotive & Robotics、Markus Hörter 氏 に聞く
◇「第11回オートモーティブワールド」に見る、ペルチェ素子・磁性流体の自動車分野での応用・・・フェローテック TE営業部長 八田 貴幸 氏、FF営業部 部長 廣田 泰丈 氏、オートモーティブプロジェクト 課長 二ノ瀬 悟 氏 に聞く
◇分光測色計を用いた材料コーティングの品質・物性評価・・・コニカミノルタジャパンに聞く

連載

Cover Story・・・計画的な保守・点検を実現するスマート・プラスチック
ソフトマターの豆知識 第12回 不均一ゲル・・・山形大学 古川 英光

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